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リスタートは視界不良

弊社は5月が年度末のため、本日が新年度のスタートになります。
今日は2か月遅れの入社式を開催でき、リアルではじめて新入社員に会えました。少しずつですが、日常を取り戻していきたいと思います。

さて、緊急事態宣言が解け今日から本格的に経済を回していきたいところです。道路の交通量も増え、電車の乗車率も上がっていますが、僕が予測していたほどではありません。

僕が想定していた半分くらいのイメージです。
正直かなり困った状態だと思っています。

なぜ困るかというと、テレワークの戻り具合と、経済の戻り具合はある程度の相関があるとの読みです。多くの企業が緊急避難的にテレワークになったため、そのための準備はされていなかったと考えています。

それでも回っているのは仕事がないからです。
仮にテレワークで仕事の生産性が落ちたとしても、落ちた分仕事がなければボトルネックは発生しません。

このままだと本当に「7割経済」が現実味を帯びてきます。果たして「7割経済」で多くの企業は生き残っていけるのでしょうか。

経済が戻ってくるのに1年から2年の予測が多いです。この間に多くの企業が淘汰されることでしょう。もうこれは仕方がないのかもしれません。

特にオフィスエリアの飲食店は大打撃だと思います。丸の内や新宿などの繁華街は一番被害が大きく、且つ前に戻ることは無いことが確定したようにも思います。

リスタートは視界不良から。
withコロナ時代を生きている感覚を肌で感じています。

こんにちは。最後までお読み頂きましてありがとうございます。このnoteは僕のつたない経営や、インナーブランディングを行う中でのつまづきや失敗からの学びです。少しでも何か皆様のお役に立てたら嬉しいです。サポートはより良い会社づくりのための社員に配るお菓子代に使わせていただきます!