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GLASSに入社して初めての海外リモートワーク体験談

株式会社GLASSの齋藤です。GLASSは、リモートワーク勤務が可能な企業です。
国内に限らず、海外でのリモートワークも可能なため、今回は私が海外リモートワークに挑戦した内容を振り返り、体験談としてご紹介させていただきます。
海外にお住まいの方も、弊社への求人応募が可能です。そのような視点も含めて、ご紹介できればと思います。

GLASSで実現できる海外リモートワークとは

GLASSでの勤務は、フルフレックスタイム制とリモートワーク制を取り入れております。そのため、海外リモートワークで障壁となる時差や働く場所を気にせずに海外リモートワークが実現できます。
詳細はこちらの記事でも記載しておりますので、ご覧ください。

私の海外勤務経験について

今回、海外リモートワークの体験談を紹介する私は以前、南国フィジー共和国で海外勤務をしておりました。そのため、海外でリモートワークをする上での注意点や、おすすめの働き方についてはご相談に乗れると思います。また、海外勤務時も日本国内の本社とオンラインMTGなどを行っていたため、リモートワーク環境は慣れているかと存じます。

海外リモートワークの準備について

私は今年2023年に、以前勤務をしていたフィジーとタイにて海外リモートワークを経験しました。リモートワークを振り返った上での、準備のポイントをご紹介します。
※海外旅行の準備で必要な一般的な衣食住の内容は今回割愛します

持ち物

まず最初に、リモートワークに必要な持ち物についてご紹介します。

  • PC

  • 充電器

  • モバイルバッテリー

  • コンセント変換プラグ

  • (骨伝導イヤホン)

  • (モバイルディスプレイ)

  • (PCスタンド)

  • (キーボード)

※()内は必須ではない

持ち物について、特別なものは特にございません。
普段複数の画面で勤務をしている方は、モバイルディスプレイやPCスタンドなどの、携帯用の代用可能なものがあると勤務がより、しやすくなるのではないかと思います。
GLASSで支給されたディスプレイは携帯用としても使用可能なため、海外リモートワーク時にはおすすめです。また、移動中などの業務に備え、骨伝導スピーカーもアナウンスなどの声が聞こえやすいため非常に便利でした。
バッテリーは飛行機内に必ず持ち込む必要があるため注意が必要です。

宿泊場所

続いて、宿泊場所についてご紹介します。

  • 通信環境

    • 滞在場所にwi-fiが設置されているか、またネットワークセキュリティ環境が万全かを確認する必要があります。なお、セキュリティに不安がある場合は現地でSIMを購入し、テザリングで通信を行うことをおすすめします。

  • デスク

    • 長時間働く場合は、デスクが設置されているかの確認をすることが重要です。

  • 騒音

    • オンラインMTG中に騒音が気になる等が無いか、周辺環境やレビューを確認しておくと良いでしょう。

  • 空調

    • 暑い地域の場合、冷房の効きすぎなどがあるため、羽織るものを持っていくか、またレビューでそのような内容が無いかの確認をおすすめします。

  • カフェやコワーキング施設の併設

    • 万が一、通信環境や騒音、空調で問題が発生した場合に備え、宿泊場所以外で勤務できるカフェやコワーキング施設があるか確認しておくと安心です。

勤務プラン

最後に勤務プランについての注意点のご紹介です。

  • 移動日や帰国翌日はお休みを頂く

  • 時差を考慮してMTG可能枠を設定する

  • 繁忙期を避ける

  • 平日はリモートワーク、休日は休みを基本とする

特に意識していたのは上記4点です。何よりも重要なことは、皆さんにご迷惑がかからないように、余裕を持ったプランを設定することでした。
可能な限り、平日に業務、休日にお休みとすることで、業務のやり取りはスムーズになると思います。
また、お伝えできる方には社内外問わず、海外リモートワークを行う旨をお伝えしておくのが良いのではないかと思います。

プールサイドで仕事をした日もございました

海外リモートワークの振り返り

続いて、海外リモートワークを行った上での振り返りを行いたいと思います。

良かったこと

海外リモートワークを行って良かったことは、会いたい人に会え、行きたい場所に行けるということに尽きると思います。私は海外リモートワークでタイとフィジーを訪れました。タイでは何度も行っているお気に入りのバンコク、一度行ってみたかったプーケットを訪れることができ、フィジーでは前職の同僚やお世話になった方に、コロナ禍で叶わなかった対面でのご挨拶をすることができました。

幸い私は、GLASSという環境に恵まれた職場で勤務できているため、このような自由な働き方を実現できています。働いていると諦めがちな「会いたい人に会う」「行きたい場所に行く」ということができることは改めて素晴らしいことと思いました。
海外在住の方の場合は、家族や友人との環境を変えずに勤務できる、住みたい場所に住み続けられるということは良いことではないでしょうか。

もちろん、普段と違う環境でリフレッシュができるということもございますし、ぜひ国内旅行からでもリモートワークを皆さんに初めていただきたいなと思っています。

課題に思うこと

反対に、海外リモートワークにおいて課題に思うことです。
こちらは、長時間の集中した作業には向かないということです。前述した準備の中で、普段の勤務環境を再現するための携帯ツールをご紹介しておりますが、完璧なまでの環境を実現することは困難でした。
そのため、資料作成やデータ分析などの作業では不便さを感じることが有りました。もし、中長期(3~12ヶ月、それ以上)でリモートワークを行う場合は、現地でツールを用意し、完璧な環境を再現するのも良いかもしれません。

おすすめの海外リモートワークの仕方

最後に、海外リモートワークをちょっと経験してみたいという方へのおすすめの業務ですが、業務内容を可能な限り、オンラインMTGやブレインストーミング、情報のインプットなどとすることです。
人と話す、考える、インプットするという行為を、普段と違う環境で行うことで新鮮なコミュニケーションや新たな考え、効果的なインプットがもたらされると思います。

GLASSでは、各メンバーの裁量が大きいため、上記のような働き方を実現できると言えます。働き方で不安がある場合はぜひご相談ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は海外リモートワークの体験談やポイントについて紹介しました。国内外問わずリモートワークに興味がある!という方は是非GLASSまで気軽にお問い合わせください。

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