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簡易企業分析(コーンズテクノロジー株式会社)

【目次】
1,対象企業の概要
2,簡易知財分析
3,アート思考/デザイン思考

1,対象企業の概要
(事業内容)
エレクトロニクス関連機器
電子部品
理化学機器
産業機材の販売・マーケティング・技術開発
ダイヤ成膜装置の製造・販売
(注目製品など)
ビール樽

2,簡易知財分析
(特許)
JP6467162B
・課題の要約
=サイホンチューブの装着状態を、シール材の反発力に依存することにより保持していること
・解決方法の要約
=ネック係合部材と緩み止め部材とが重なることにより、その内周側にビール抽出ヘッドを挿入するためのヘッド接続部を形成

(商標)
JPT5657905
グループ会社と各事業部門を有することから、事業の多角化を実施する上での機動力を有する

(考察)
事業が多岐に亘っている反面、保有している権利は少ない
しかし、今回のビール樽のように実案登録出願も特許出願も申請していることから、グループ内で得た研究結果を共有することで、新規事業や新製品に繋がるかもしれない
尚、保有は子会社であるマイクロウェーブファクトリー株式会社が多い

3,アート思考/デザイン思考
窺えない
ユーザーの深層課題を解決する新たな関係性ツール(=デザイン)でも、技術表現やコミュニティ構築(=アート)にもあたらないからである

以上

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