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メガネ7 視力検査

こんばんは!すず🥸です!

本日は視力検査についてお話ししたいと思います!

メガネを作る時に度数を決める方法は主に3つあります💭

①お店で視力検査を行う
②眼科様からメガネの処方箋を頂く
お持ちのメガネ以前のメガネのデータから作成する

どちらの方法でも問題はないのですが、向き不向きというものがあります。

なので、今回はお店での視力検査でも問題のない人と、処方箋があったほうがいい人について紹介します😌💕

(お持ちのメガネや以前のデータはどなた様でもお作り可能です🙆🏻‍♀️)

お店と眼科の違い

まず、お店の視力検査と眼科での視力検査の違いについて説明します。

お店の視力検査は店員が行うのに対して、眼科の視力検査は視能訓練士眼科医が行います👀

ここで驚きなのが、視力検査を行うのに資格はいらないということです😳

つまり、お店で行う場合は何の資格もないスタッフが行います。

もちろん、社内教育は徹底しているためベテランのスタッフは眼科よりも視力検査が上手いこともあります。

ただ、ファストファッションのような大衆向けのメガネ屋ではアルバイトの学生が視力検査を行うこともあります。(社内基準は満たしている)

そのため、眼科に比べて当たり外れが多いのが現実です…🥲

また、眼科では目の検査も可能ですが、お店では視力のみの検査となります。

そのため、目の病気が原因で視力が低下していた場合は眼科では気づくことが出来ますが、メガネ屋では見過ごされてしまいます。

次からはそれぞれの特徴について詳しく説明していきます👍🏻

お店での視力検査

先ほどまでの話だと、お店で行う利点はないように感じますよね⁇

ここからはお店に焦点を当てて説明します❣️

お店で行うメリット

①気が向いた時に作れる

お店は眼科とは異なり、土日や遅い時間も営業しています!

そのため、ふらっと立ち寄った時やお仕事帰りでも気軽に作ることが可能です🙆🏻‍♀️

②無料で行える

眼科で視力検査を行う場合は、診察料と処方箋代がかかります。(1000円前後かかります💰)

その点、お店では視力検査が無料サービスのため、費用を抑えることが出来ます!

③目的に合ったメガネを作れる

お店ではお客様のお話を丁寧にヒアリングしています👂🏻🎶

そのため、良い視力を出すことだけに拘らずに、ライフスタイルに合った度数でお作りします。

また、レンズの種類なども説明しながら行うことが出来るので、より目的に合ったメガネを作ることが可能です👍🏻💕

④お店で度数を変えることができる

視力検査の時は良いと思ったけど、実際に使ってみると、度数が強いor弱いということ結構ありますよね⁇

その際に、お店で測定を行なったメガネであれば、お店で再度視力測定をすることが可能です!

処方箋の場合は、眼科様の指示になるため、度数が合わないからといって勝手にメガネ屋で度数を変えることはできません🙅🏻‍♀️

再度、受診していただいて新しい処方箋をもらう必要があります。

お店で行うデメリット

①眼病に気が付かない

お店では視力のみを調べるため、目の病気に気づくことはできません。

②視力を上手く測れないことがある

お客様の目のコンディションによっては視力が安定せずに、眼科への受診を勧めることがあります。

また、お子様の場合は目の調節力が強いため、お店で正確な視力を出すことは困難です💭

さらに、白内障など目に病気がある方の測定は行うことが出来ない場合が多いです。

③技術に差がある

眼科でも新人かベテランかで技術に差は生じますが、お店の場合は顕著です。

国家資格を持たない人が基本的に担当するため、運が悪ければアルバイトに当たる可能性もあります。

社内基準を満たしているとはいえ、アルバイトは不安ですよね…💦

眼科での視力検査

眼科で行うメリット

①目の検査を受けられる

お店で行う場合と異なり、目の検査も合わせて行うため、病気があった際には気がつけます。

②正しい視力を出すことができる

目を細めると、さっきまで見えなかった遠くが見えますよね⁇

ピンホール現象と言います。目には調節力があるため、ある程度調節することが出来てしまうのです👀

しかし、これは目を酷使していることになり、正しい視力ではありません。

眼科では調節する筋肉を麻痺させて検査をすることが出来るため、正しい視力を出すことが可能です🙆🏻‍♀️

そのため、目の調節力が強いお子様や、調節力で割とどうにかなる遠視の方は眼科様がオススメです👍🏻💕

③技術に差があまりない

もちろん眼科にも差はありますが、国家資格を持っているため、お店ほどの差はないと思います。

④コンタクトの処方箋ももらえる

メガネを使う方でコンタクトも利用されている方は多いのではないでしょうか⁇

どうせなら一緒に視力検査を行いたいですよね🤔

ただ、コンタクトは目に直接触れるため、高度管理医療機器となり、眼科様しか処方箋を出せません。

⚠️処方箋がない場合は販売が不可能です!

眼科であれば、メガネとコンタクトを一緒に作ることが出来ます!

眼科で行うデメリット

①診療時間が限られている

最近は土日や遅くまでやっている眼科も増えましたが、それでもやはり時間が限られています。

また、朝イチで行ったのにすでに待合室がいっぱいということもあります。

そのため、お店の方が気軽に行えます!

②費用がかかる

診察費と処方箋代などで初診の場合は2000円近くになることもあります。

また、それで度数が合わなかった場合には再度の受診となるため、費用が嵩みます…🥲

③目的に合ったメガネが作れないことがある

眼科では眼科様の信念があることがあります。

医療行為でお客様ファーストではなくなるため、本当は弱めのメガネが欲しかったのに、強めのものを作られてしまったり…

また、サングラスの作成などレンズに色を入れる際などは眼科様の許可が必要です。

ただ昔ながらの眼科だとオシャレ目的のカラーレンズなどには否定的なことがあります…😵


以上がお店と眼科の特徴になります!

まとめ

お店がオススメの人
・成人しており目に病気のない人
・レンズの種類も含めて相談したい人
・お仕事などが忙しい人

眼科がオススメの人
・目に不安がある人
・すでに眼病のある人
・視力の安定しないお子様やご老人
・遠視の方 (調節力がかなり関わってきます)

というような感じになります🥰

ちなみにお子様とご老人の定義ですが、私の主観だと…

お子様→高校生以下
ご老人→70歳以上

となります。

ここまで記事にお付き合い頂きありがとうございます🙇🏻‍♀️

少しでもお役に立てれば嬉しいです☺️💕










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