ネタバレなし！犯人探しが面白すぎるドラマ「真犯人フラグ」をイッキ見した話

2022年2月16日 02:22

こんにちは、ジゼルです。

今回は、日本テレビで毎週日曜日22時30分から放送の「真犯人フラグ」についてお話します。
2019年に大ヒットした「あなたの番です」と制作チームが一緒で話題のドラマです。

この記事を書いた理由。
それは、「めちゃくちゃ面白いのに周りに観てる人が少なすぎる」と思ったからです。

ネットでは、毎日、実際に起きた事件の“捜査会議”が行われています。「絶対に◯◯が犯人だと思う」根拠がなくても、それぞれの理屈で“犯人探し”が展開されるわけです。いくつかの条件を満たしただけで、『真犯人フラグ』を立てられた人はいい迷惑でしょう。
身の潔白を証明するためには真犯人を見つけるしかありません。
さぁ、あなたは、誰に『真犯人フラグ』を立てますか？

秋元康

引用元：公式サイト

以下の内容に興味を持った方のみ読んでください。

「あなたの番です」のような作品が好き
犯人探しするのが好き
伏線や情報を見つけるのが好き

ネタバレは、一切なし。

家にテレビがなくてもネットで観れます◎

というわけで、ここでは1日でイッキ見してしまった真犯人フラグについて紹介します。

先に伝えたい3つの注意点

作品をチェックする前に、注意してほしいことが3つあります。実際に私が観て気付いたことをまとめました。

それぞれ3つの注意点について詳しくお話します。

ネットやSNS、公式サイトを調べない

真犯人フラグは2クールとなっており、現在も放送されています。

登場人物や伏線が多いので、名前を忘れたときに検索しがちですが最新話を観終わるまでは検索に気をつけてください。

なぜなら「真犯人フラグ」で考察している方が多く、公式サイトでも情報が出ているからです。うっかりネタバレします。

もし調べるときは、最新話まで観てからにしましょう。
この記事をブックマークしておけばネタバレせずに登場人物をチェックすることができます。

順番通りに観る

ストーリーとしては1クール10話まであり、現在2クール目に入っています。
とにかく展開が早すぎるので、順番通りにチェックしておかないと把握できなくなるので注意です。

観る順番を掲載しているので、下にスクロールしてチェックしてください。
失敗しないためにも放送順に観るのがおすすめです。

OPやポスターにも伏線があるので見逃すな！

「さすがあな番の制作チーム！」と言いたくなるくらいとにかく伏線が多いです。ストーリーだけでなく、OPや告知ポスターにも伏線らしきものがあります。

また、YouTubeでも登場人物による公式チャンネルがあったりといろいろ連動しており楽しめます。

公式サイトにも伏線があるのではないかと細かくチェックしていますが、告知ポスターや公式サイトは最新話まで追いついてから観ないとネタバレする恐れがあるので注意してください。

私がハマった3つの理由

私が真犯人フラグにハマってしまったのには理由があります。
この理由に興味が湧いた人は、それだけできっと沼にハマる可能性が高いです。

それぞれ3つの理由について詳しくお話します。

キャストの演技に引き込まれる

とにかく真犯人フラグのキャストは演技がすごい！

引き込まれてしまって、登場人物全員が犯人に見えてきます。どのシーンも怪しく見えてしまうのできっと犯人に踊らされるでしょう。

登場人物の個性が強すぎて、狂った演技にも注目です。
「え、やば…」と思わず声が出てしまうレベルで驚きのシーンが詰まっています。

考察タグや「スッキリ」で一緒に考察

伏線、好きですよね？
あな番のときもそうでしたが、真犯人フラグでも伏線がたくさんあります。

しかも公式Twitterでタグを使って視聴者と考察したり、なんと同じく日本テレビで放送中の「スッキリ」で生考察コーナーがあるんです。

ひとりで観ていても、Twitterタグをチェックすると一緒に観ている気持ちになるのでめちゃくちゃ楽しいですよ。

※下記のタグは、ネタバレになるので最新話まで観たらチェックしてください。

Twitter、考察タグ
https://twitter.com/shinfla_ntv

#二択刑事と推理
#真犯人フラグ
#真犯人フラグ考察

細かな伏線が繋がったときのスッキリ感

伏線らしきところが多いので、気になっていた点と点が繋がったときめちゃくちゃスッキリします。

「この人は犯人じゃないだろう」「これは怪しい」と思いつつも、伏線らしきものを見つけるともう全員が犯人に思えてきます。それくらい細かな伏線が多いんです。

「これは伏線か？」と思っていたものが違うこともあるので、振り回されまくりますよ！とにかく当たったときはテンションが上がります。

ドラマ「真犯人フラグ」とは？

結局「真犯人フラグ」って何！？
となっている人、安心してください。

ここでは、今更人に聞けない「真犯人フラグ」について詳しくお話します。

キャストは？

※ネタバレになるため、全員記載するのはやめておきます。

【相良家】

相良凌介（さがらりょうすけ）
西島秀俊
運送会社・亀田運輸のカスタマーサービス部管理課、課長。
本をこよなく愛する完全なインドア派。真面目でかなりのお人好し。
愛する家族のため一軒家を建設中のマイホームパパ。現在は、あおば団地に住んでいる。

相良真帆（さがらまほ）
宮沢りえ
大学の同期で旧姓は舘野。スーパーのレジ打ちのパートをして家計を支えるしっかり者。いつも明るく、家族の中では太陽のような存在。
ある日突然、子供たちとともに姿を消して…

相良光莉（さがらひかり）
原菜乃華
相良家の長女。私立女子高の2年生。明るく心優しい。

相良篤斗（さがらあつと）
小林優仁
相良家の長男。小学4年生。サッカー好きの人気者。

【亀田運輸】

二宮瑞穂（にのみやみずほ）
芳根京子
凌介の部下。頭の回転が速く、あらゆるクレーム処理を迅速にこなす部内随一の頼れる存在。持ち前の冷静さで事件を推理し、追い詰められた凌介を叱咤激励し助けていくことになる。

太田黒芳春（おおたぐろよしはる）
正名僕蔵
凌介の上司。亀田運輸のカスタマーサービス部部長。
ハラスメントに敏感だが、人望はゼロ。幸せな家庭を持つ凌介に嫉妬しがち。

望月鼓太郎（もちづきこたろう）
坂東龍汰
凌介の自宅周辺のエリアを担当している配送ドライバー。
団地の奥様方にも人気のイケメンだが、どことなく影がある。

【あおば団地関連】

菱田朋子（ひしだともこ）
桜井ユキ
相良家と同じ団地に住むシングルマザーで整体師。
篤斗と同い年の息子がおり、真帆の一番のママ友でもある。

菱田清明（ひしだきよあき）
桑名愛斗
朋子の一人息子。篤斗の一番の友達で同じサッカー教室に通っているが、サッカーはやや苦手。

【住愛ホーム】

林洋一（はやしよういち）
深水元基
相良家の新居を担当する、住宅メーカー「住愛ホーム」の営業マン。
実は、凌介と真帆の大学の後輩。元サッカー部で、サッカー好きの篤斗と気が合う。

井上幸作（いのうえこうさく）
戸田昌宏
林の上司。事なかれ主義で、面倒な事が嫌い。

馬場健次郎（ばばけんたろう）
高杉一穂
林の同僚。同期で林の良き相談相手。

【等々力建材】

等々力茉莉奈（とどろきまりな）
林田岬優
林の婚約者で等々力建材の社長令嬢。お嬢様気質で勝ち気。

等々力幸造（とどろきこうぞう）
長谷川公彦
等々力建材の社長。

【週刊追求】

河村俊夫（かわむらとしお）
田中哲司
凌介の親友。学生時代からの友人で、大学の文芸サークル仲間。真帆とも旧知の仲。日本一売れている週刊誌『週刊追求』の敏腕編集長。

両角猛（もろずみたける）
長田成哉
「週刊追求」のカメラマン。スクープのためなら手段を選ばない。

上原啓太（うえはらけいた）
竹森千人
「週刊追求」の記者。物事を客観的に捉える冷静さがある。

飯田修（いいだおさむ）
岩瀬亮
「週刊追求」のデスク。クールな切れ者。大抵のことでは動じない。

【YouTuber】

ぷろびん
柄本時生
再生回数が上がりそうなら何でもやる雑食系の「ぷろびんチャンネル」YouTuber。毎話出てくる動画は、公式YouTubeもあるので要チェック。

町山大輝（まちやまだいき）
遼太郎
「ぷろびんチャンネル」の撮影・編集を担当。マイペースで頑なに裏方に徹する。

【IT企業「プロキシマ」】

橘一星（たちばないっせい）
佐野勇斗
アメリカ留学後、2年前にITベンチャー『プロキシマ』を立ち上げた若手起業家。都心のシェアオフィスの一角で自社を経営している。

相川誉（あいかわほまれ）
南彩加
プロキシマのWebデザイナー。
創業メンバーで、口は悪いが仕事は妥協しない。

海江田順二（かいえだじゅんじ）
BOB
プロキシマの敏腕プログラマー。
創業メンバーで、オタク気質。

金城三伸（きんじょうみつのぶ）
青木瞭
プロキシマのシステムエンジニア。
創業メンバーで、一星と最も仲が良い友人でもある。

土井光四郎（どいこうしろう）
堀野内智
プロキシマのバイト。
お金持ちになりたい！と漠然と思っている。

【刑事】

阿久津浩二（あくつこうじ）
渋川清彦
横浜北警察署の刑事。事情聴取する際、「A？B？どっち？」と二択にしがち。

落合和哉（おちあいかずや）
吉田健悟
横浜北警察署の刑事。阿久津を尊敬している。

【その他】

日野渉（ひのわたる）
迫田孝也
凌介の親友。学生時代からの友人で、大学の文芸サークル仲間。
真帆とも旧知の仲。脱サラし、長年の夢だったバー「至上の時」を開く。

本木陽香（もときはるか）
生駒里奈
事件当日、凌介に間違えて声をかけてくる女性。

山田元哉（やまだもとや）
柿澤勇人
篤斗のサッカー教室のコーチ。ピュアで熱血だが、やや空回り気味。

猫おばさん
平田敦子
いつも猫を連れて突然出てくる。

あらすじは？

現在、平和なはずの日本では、毎年、8万5千人以上もの行方不明者が出ている。その中で、緊急性・事件性があると判断され、警察が捜索に乗り出すケースは、ごくわずかだ。

警察の判断を覆すのに必要なこと
それは、
世間に注目されることかもしれない。

しかし。
ひとたび世の注目を集めると、別の”不幸”が生まれる。

不可解な事件が起こった時、世の中の人々はこぞって、手に入る限られた情報をもとに、名探偵のごとく“推理”し、その背景の“物語”を想像する。

国民の多くが発信するツールを手にした2021年。

まさに、一億総“推理作家”時代。
数多の人々の口と指とペンによってあらゆる“物語”が生まれ、その“物語”はまた別の“物語”を食らい増殖し肥大化していく…。

一体、何が本当で何が嘘なのか…？

この物語の主人公は、図らずも、そんな無数の“物語”の“主人公”になってしまった男。ある日、忽然と消えた妻と子供たち。
必死で行方を捜すが、手がかりすら見つからない。

そして。集まった同情は、一夜にして方向転換される。

あの旦那が殺したんじゃないの？

真犯人フラグが立ったが最後、疑惑の目を向けられ、追い詰められていく主人公。愛する家族を無事取り戻すことはできるのか・・・！？果たして、真実はどこにあるのか！？

半年間の壮絶な戦いが始まる！！

ーこの事件、あなたなら、どんな”物語”を想像しますか？ー