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本気でFIREをめざす人のための資産形成入門

※こちらも自分用の抜粋記事です。

穂高 唯希 (著), あべ たみお (イラスト)
単行本(ソフトカバー): 272ページ
出版社: 実務教育出版 (2020/7/2)
言語: 日本語
ISBN-10: 4788921332
ISBN-13: 978-4788921337
発売日: 2020/7/2

正しいとは何か?正解とは何か?

社会で一般的とされる社会通念にとらわれず、一度きりの人生、自分が思うままに自由に生きよう。

一定期間、「お金を稼ぐこと・資産を形成すこと」に集中し、その資金をうまく運用して、「経済的自由」を獲得しようと決意しました。

「株式を継続的に購入することで、株式から得られる配当金を継続的に積み上げていくことが公的である」という結論に至ります。

配当金という定期的に生まれる不労所得・キャッシュフローを最大化するには、いかに多くの資金を作り、高配当株・連続増配株を購入し続けられるかが鍵となります。
そのためには、「定期的な証券口座への入金」と「入金の最大化」が必要不可欠です。

福利効果を実感するのは、配当金が月額で10万円(税引き後)を超えたあたりから、キャッシュフローの厚み、そして再投資の規模が増大するのを感じると思います。

配当金には多大なメリット、そして魅力があります。
1.手間がかからない
2.再現性が高い
3.不労所得の可視化になり、経済的自由の達成具合が明瞭
4.出口戦略を考える必要性が基本的に生じない
5.時間とともに積み上げられ、相場局面に関わらずモチベーション維持になる
6.モチベーション維持により長期投資を可能にさせる
7.ほかの生き方をする選択肢が増え、そのハードルが下がる
8.月々のキャッシュフローが読みやすい
9.配当利回りが、株価下落時の一定のクッションになることがある

米国株投資期間15年以上で元本割れするリスクが消失するケース

市場に長く居座り続ければ続けるほど、応分のリターンが期待できるのが株式投資です。

配当金を重視し、高配当株や連続増配株を主体とし、リートやインフラファンドなどにも分散されたポートフォリオを築くことで、定期的な不労所得・キャッシュフローとなる配当金を得て、基本的にどのような局面でも(特に下落局面で)、配当再投資を含めて定期的に資金を投下していく

VIX指数が20以上になった時に購入を検討するという方法

個別株投資をする際は定期的なメンテナンスが欠かせません。具体的には四半期決算ごとに業績をチェックしておきたいところです。

チェックポイント:フリーキャッシュフローより配当支払い額が多ければ、借金や資産売却で配当支払いをまかなっている可能性があります。


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