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投資家の思考法 

・お金に困らなくなるのは「長期投資」
日本に今後も生活する上で、今後の雇用や年金がどうなるかわからない今、雇用主に自分の人生を預ける事は大きなリスクになる。

・「長期投資」において最も大切なのは「インベスターシンキング 投資家の思考法」であり、これは「ビジネスの本質である「付加価値」を創出する構造を見極める」こと

「インベスターシンキング」の具体例
キーエンス→従来の蛍光顕微鏡では暗室のせいでメモができなかった所を、箱で覆うことで暗室を不要にした。

ラショナル→ラショナルのオーブンは一台100~300万円するが飛ぶように売れる。これはレストランやホテルの厨房で使用されるオーブン。
加熱は他の商品と差が出にくいが、焦がしてしまうと食材の無駄になる。焦がすというリスクをシェフを貼り付けることによって解消していた問題を解決したことで、爆発的な売上を手に入れた。

「自己投資とは」=「顧客社会が抱えた問題を発見、解決するビジネスパーソンになる」
→「その問題を解決するスキルを勉強する。」 

・相場の予測の正当性は皆無に等しい。事業の経済性を見極めることに焦点を当てるべき。

ポケモンgoの収益構造
ゲームフリーク→「ポケットモンスター」シリーズのゲーム制作会社
クリーチャーズ→ポケモンのカードゲームや本編以外のゲーム開発・企画会社
任天堂→「ポケットモンスター」の販売会社

この三社で共同出資→「株式会社ポケモン」

利益の流れを理解しなければ、任天堂の収益性が低いことに気がつかない。

「22歳の自分ポートフォリオ」  筆者が大切だと思ったこと
・仕事をこなす中で学んだ知識・スキル・先輩や同期との時間の繋がり
・「会計・統計・プログラミング」がビジネスパーソンの技術面で必要な知識
・お金は「ありがとう」の対価。利益は顧客、社会が抱えた問題解決の対価

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