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銀座花伝MAGAZINE vol.1

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銀座で新しく起きている「日本文化が持つ美意識」をお伝えするページ。今は「美意識」を企画や経営の判断基準にする時代です。銀座では江戸時代から400年培われ今も息づいている美意識を求めて銀座の老舗店を訪ね歩く「銀座美意識ゲリラ」のwaveが起きています。

銀座には能楽や歌舞伎、花柳界など日本文化の「美」の源流が集まっていることをご存知ですか? それらは銀座が誕生した江戸時代からこの地に堆積した和文化なんです。今日はその中から、能楽師とともに銀座老舗を巡って文化交流する「銀座謡の花ゲリラ」花明り版(2020年4月)をお届けします。

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1銀座老舗で「美意識ゲリラ」—謡の花セッションー
            銀座香十店主×観世流シテ方 林 宗一郎能楽師
2 ウイルスも吹き飛ばす 「美」レポート 名能舞台観賞 
       【船弁慶】—重前後之替  観世流シテ方 坂口 貴信師
3 能楽師直伝 「能のこころ」 トピックス〈歩行の芸術〉
4 おうちで和歌的くらしを楽しむ方法〈essay〉
5 銀座情報 (老舗永井画廊、銀座もとじ)              
6編集責任者プロフィール

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本日の「美意識ゲリラ」訪問は、創業440年香りの殿堂「銀座香十」です。

1  銀座老舗で「美意識ゲリラ」 新春版レポート 

銀座の神秘の香間に能楽謡「羽衣」が響き渡る、美意識体験!

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銀座のお正月風情たっぷりに、当日の資料ホルダーにはおめでたい「ねじ梅」水引が添えられています。本日ご参加された方だけへの素敵なおもてなしです。「ねじ梅」は、古来より〈寿〉のおめでたい心を込めた水引きです。銀座水引マイスターによる作品。初春の一番始めに咲く花で、香りが高く、気品があり、強さの象徴であることから「寿」の象徴と伝えられます。

京観世若きプリンス、美しい謡の能楽師登場!     京観世林家宗家14代目当主 林 宗一郎 師


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 手振りの美しい観世流シテ方林宗一郎能楽師の「羽衣」稽古。まるで京人形のようなお顔立ちに、会場からはため息が。初めての方でも体験できる、日本の大和言葉たっぷりの謡体験も好評です。京都の雅そのままの空気感を銀座に咲かせてくださいました。#銀座 #能 #林宗一郎

◉世界中の「羽衣伝説」を紐解いて

◆世阿弥の〈花〉にみる「謡の美」
 「謳うとはそもそも何を表現しているのでしょう?」そんな問いかけからお話は始まります。〈人間の感情〉を歌に載せるという古来よりの表現の原点が謡には備わっているとの事。私たちが声を出して詞章を空間に放つときに快感を覚える理由はそこにあるのです。
私たちが愛誦する能楽「羽衣」は、羽衣伝説に由来しており、世界中に同じ伝説が存在していて「人類の普遍的な世界」を表現しているという指摘には驚かされます。以下は当日の資料からの抜粋です。#世阿弥 #羽衣伝説

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世界中を魅了してきた「羽衣伝説」
 羽衣伝説は世界中にあります。それらのほとんどは「白鳥説話」に端を発し、衣を奪われた天女が人間の男と結婚するというものです。日本各地に広く残る羽衣伝説も地方の土地の記憶により若干の脚色はあるもののよく似た物語となっています。
一方能の謡「羽衣」は三保の松原における春の日のたった一日の出来事を題材にするという独特のものになっています。
更に、天女が発する「いや疑いは人間にあり。天に偽りなきものを」(=地上の人間は嘘をつくが天人はつかない)という哲学的な台詞、また東遊び(あずまあそび)の駿河舞を舞いながら富士の高嶺の大空の霧の中に消えて行くという神秘性が、日本のみならず、世界中の人々を魅了しています。

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【羽衣伝説】の世界観
 誕生した国や土地柄によって結末が少しずつ異なっている【羽衣伝説】ですが、共通したコンセプトが3つあります。
◎飛翔=天女が【上がって行く】
◎脱皮=羽衣を【脱ぐ】
◎永遠の命=天女が上がって行く「月」の満ち潮は「永遠のくり返し」である ことから永遠の【生命】を象徴する。

月から降りてきた天女が若返りのために、羽衣を脱いで水浴する。人間がその天女の羽衣を盗ろうとする。それは若返りたいということ(不死への憧れ)。その人間に対して「いや疑いは人間にあり。天に偽りなきものを」の台詞が発せられます。

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◉羽衣のクセを謡う

「羽衣」の魅力は、「クセ」部分にこそあるとの解説。林先生の朗々した声が詞章を辿るとき、類い稀な日本の景色の美しさを表現した「キリ」の魅力がますます浮かび上がります。

ー当日の資料より抜粋 【羽衣】クセ部分ー
【原文】
地謡:「春霞。たなびきにけり久方の。月乃桂乃花や咲く。げに花鬘色めくハ春のしるしかや。面白や天ならで。 ここも妙なり天つ風。雲の通路吹き閉ぢよ。少女乃姿。暫し留まりて。こ乃松原の。春乃色を三保が崎。月清見潟富士乃雪いづれや春乃曙。類ひ波も松風も長閑なる浦乃有様。その上天地ハ。何を隔てん玉垣乃。内外の神乃御裔にて。月も曇らぬ日の本や

【現代語訳】
 春霞がたなびいて、まるで月の世界に咲く美しい桂の花の様です。なるほど、この花の髪飾りがこんなにも華やぐのは春のせいでしょう。本当に面白い春の景色です。天上でなくともここ三保の松原も非常に優れた眺めです。さあ大空の風よ、天上へ行く雲の通い路を吹き閉ざして下さい。私はしばらくこの松原に留まって春景色を眺めていることにしましょう。
三保が崎も清見潟も富士にかかる雪も、ここからの眺めは他所とは比べ物になりません。波音や松風までのどかな浦の景色です。それにこの天地はいずれも内外の神の末裔なので何の隔ても無く、月の光もこの日本には曇ること無く降り注ぐのです。
【原文】
シテ:君が代ハ。天の羽衣稀に来て ↓
【現代語訳】
ごくまれに天人が降りてきて、、、。


◆老舗香十 店主基本トーク                                         老舗 銀座「香十」 日本香堂HD   稲坂 良弘氏

 —日本の香文化千五百年、香道五百年—     
   「香を聞く、香を纏う」という美意識—(香間体感)

◉公家の雅、武士の質実——2つの美学が生んだ香道
◉ 室町後期東山文化に萌芽の「香(道)・茶(道)・華(道)」と現代  

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仏教とともに祈りの香として日本に伝えられた香の文化。香が伝えるものを
心で聞き取る事から「香を聞く(聞香もんこう)」という言葉と行為が生まれ今日まで広がってきた。#銀座香十 #香文化
この伝来から千五百年の歴史を、「香の伝道師」ならではの名語りによってお話しくださり、まさに立て板に水。思わず時空を超えた知の世界に引き込まれるかのようだ。室町時代の終わり頃から、香は芸道のかたち(香道)をつくり始め、江戸時代には「香道」は現代にも伝えられる基本形を整えて行く事になる。
 天の恵みといわれる香木の一片を燃やさず暖めて香気をたて、その微妙な香りを心で聞き取る「聞香」。この日の香間には「伽羅(きゃら)」が焚かれ、高貴な香りに揺蕩う贅沢な時間が訪れる。
伽羅は、沈香(じんこう)の中でも最高品質の香木。ベトナム山岳地帯の特定の秘境でのみ発見されるもので、他の沈香には無い深い芳香を放つ。古代より黄金よりはるかに価値が高いといわれ、現代では希少価値から極めて高値がつくため「香りの宝石」にも例えられる逸品である。

*香を聞く所作もご披露頂き乍ら、実際の「伽羅」を体感する講話に参加者からは溜息がこぼれます。

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参加者からは、その後たくさんの感激のメッセージが寄せられました。
「昨日は予想を遥かに超える素晴しい時間を頂き心より御礼申し上げます。特に特別室・香間の由来から、お香の花には圧倒されました。これまで千五百年の文化に全く接する事無く生きて参りました者にとり、あの時間、あのお話には痺れ感動し、芳しい香りの世界に浸る事が出来ました」(生花業経営)この他にも「香十の勉強会に参加した事の有り難さを身にしみています」など大変好評を頂きました。お声を寄せて下さった皆様有り難うございます。
*多くのご要望により、「香と能楽」はシリーズ化して行く予定です。次回6/5を予定しておりましたが、一旦延期とし状況が落ち着き次第再開致します。


2  「美」レポート 名能舞台観賞 

現代の世阿弥と称される 観世流 シテ方 坂口貴 信師の能舞台レビューをお届けします。#国立能楽堂 #観世流 #坂口貴信

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◇3/22(日) 「三人の会」 in 国立能楽堂 (事前解説3/6)
       能「清経」 シテ方 谷本 健吾師 他
       狂言「樋の酒  太郎冠者 山本 則秀師
               次郎冠者 茂山 逸平師
       能「松風」シテ方  川口 晃平師
       仕舞「弱法師」 観世 清和師 他
       能「船弁慶」 シテ方 坂口 貴信師 他

「船弁慶」重前後之替   
 前シテ 静御前 /後シテ 知盛の怨霊   観世流シテ方 坂口貴信師


ウイルスも吹き飛ばす「能の力」  —新しい「船弁慶」—
世情が重苦しいこの時期に、おどろくほどの気魄と活力に満ちた能舞台を体感した。まるで今の空気感を吹き飛ばす様な、これまでに観た「船弁慶」とは全く異なる舞台表現がそこにはあった。鑑賞後の観客が口々に語っていた「こんなスペクタクルな船弁慶を始めてみた!」とは、どういうことなのか。その秘密を探ってみた。

義経と静御前の「別れ」シーン  —心情が突き刺さる表現—
恋しい義経と別れる時が迫る。弁慶から舞を所望された静は、悲しい気持ちを抑えて主君義経の幸先を祝い、祝福を謡い、舞ってみせる決意をする。
着替えて一堂の前に現れた静の表情には、一点の憂いの影も無く、金の烏帽子をいただき、白い水干(すいかん/ 狩衣の一種 )に緋の袴をつけた白拍子の出で立ちが凛としながらも花が咲くようにあでやかだ。名場面に相応しい「和漢朗詠集(わかんろうえいしゅう)」の一節が坂口貴信能楽師の澄んだ謡とともに響き渡り、静の心情が胸につきささるシーンである。


渡る口の郵船は
風静まって出ず
波頭の謫所は                            日晴れて見ゆ                           


 
どんなにつらいことがあっても、自分がこの世にいる限りは私を信じていて
さい。清水の観音様の誓いに偽り無ければ、やがてきっと出世なさると信
じています・・・。
 通常の「船弁慶」に「重前後之替」が付いているこの能では、別れの酒宴にて舞う静御前が、橋掛りまで移動し一の松の前で義経を見つめ乍らシオリ
(涙する所作)をするシーンが加わり、指先まで表現する坂口師の泣き時
間が通常より長い事から、その美しさを堪能する事が出来る。思わず胸が
締め付けられる様な感情が溢れる。

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平知盛の亡霊の出現の迫真 -見た事も無いスピード感—
 義経の一行が船出すると海が俄に荒れて突風が吹き荒れだした。突然の天変地異に船頭はおそれおののき「エイエイエイ、波よ波よ」と声を上げる。
波間に亡霊が立ち上がる前のシーンを揚幕半分から謡が聴こえてくる仕掛
けで時間をかけてじわりと演出(知盛の格を上げる演出)。静けさと打っ
て変わって長刀をかざして激しく義経に襲いかかり海に沈めようとする。
坂口能楽師のスーパー早足が恐ろしさに一層拍車をかけ、観客の目が付い
て行けないほどのスピード感だ。直にのしかかるべく迫る様子は圧巻であ
る。勇猛果敢な武士として名を馳せていた知盛のすざまじさが本公演の見
どころである。 

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妙技「流レ足」の圧巻 —優雅さと躍動感—
舞働(まいばたらき/荒神などが行なう舞、太鼓が必ず入る)から、橋掛り
で披露される「流レ足」は大きな円を描くように横に飛び退く足さばきで
波の上を滑る様子を大胆に表現する特殊演出だ。それはまるで、バレリー
ナの様な躍動感と滑らかさが共存していて目を見張る。ここでは、このス
ペクタクルな大舞台にふさわしく地謡も緩急を大きくつけてダイナミック
な舞台を盛り上げて大迫力である。最後弁慶が船頭と力を併せて数珠で「
悪魔降伏」(あくまごうぶく)の祈りのけると流石の亡霊も力を失い、海
の波間に漂い消えて行くシーンとの対比が鮮やかである。
 (文責:RIEKO  IWATA)

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3  能楽師直伝 「能のこころ」   トピックス

この4月より開講予定の築地本願寺主催の「能楽師直伝“能・狂言”講座」
in 銀座サロンは、残念ながらウイルス感染の影響により一旦延期となっています。講師の坂口貴信先生は講座案内の中で「成長」をコンセプトに以下の内容をご案内されています。#築地本願寺 #Kokoroアカデミー
「世阿弥の書『風姿花伝』より、稽古年来条々の一部を能楽師の実際の成長と体験を通じで解説して行きます。能楽の基本技術である『謡』と『仕舞』の魅力を味わっていただき、実際に声の出し方や舞台での歩き方『摺り足』を体験していただきながら、観るだけでなく、やってみる事の楽しさも感じて頂けたらと思っています」

*4/11 ,5/7,6/24 築地本願寺・銀座サロン「能楽師直伝/能・狂言講座」(観世シテ方 坂口貴信能楽師/和泉流 野村太一郎狂言師,喜多流 大島能楽師)は中止となりました
 今後の開講状況については築地本願寺銀座サロン「Kokoro アカデミーサイト」で随時発表されますのでご確認ください。


能は歩行の藝術 —摺り足—

 能では、白足袋をはく。役によって、装束はいろいろであるし、雨中に傘を用いたり、闇夜に松明を降る程度の写実はあるが、履物は一切用いない。歩行の技法が極めて重要であり、その効果を高めるための白足袋でもある。
歩行は、床に足の裏をぴたりと付け、摺り足で運歩する。どんなに早く動き回る場合でも、この原則は変わらない。運びは基本的には滑らかでなければならない。左足が止まった時にはもう右足を踏み出している。身体全体を腰でまとめ、1枚の重い板を車で押し進めるように移動して行く。滑らかで重厚な運びこそ能の演技の核心といえる。その運びの歩幅、早さ、加速度・強弱などによって、舞踊的リズムが生まれ、役の性格が描かれ演技的表現も行なわれる。悲しみや落胆をあらわすのに、涙を抑えたり顔を伏せたりする所作もあるが、もっとも能的な表現は、一、二歩後退するその足に感情を盛り込む事である。極端にいえば、顔や手を含め上半身を全く動かさないでも、能一曲を舞い通す事が可能だ。能は本質的には『歩行の藝術』である。
#別冊太陽 #日本のこころ 
別冊太陽/日本のこころ25より         

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4 essay おうちで和歌散歩
  ー歌や詩をくらしの中に取入れるー


  口ずさみ、耳を澄ます、一日一歌(詞)。

もともと詩歌は、地球上のあらゆる民族にとって、その民族の言語
誕生と共にありました。日本の大和言葉をみても人の感情(喜怒哀
楽)や祈りの最も大切な表現手段だと云う事が分ります。更にその
詩歌を声に出してみると、心の中に不思議な高揚感が生まれる事に
気づきます。
詩人の大岡信さんによれば、「“目”が“声”を呼び起こす時はじめて、
詩歌(作品)は真に具体的に読者一人一人のものになる」からだと
述べています。
外出自粛の折ではありますが【ひとり散歩】だけはOKです。早朝
散歩に出かける時、大和言葉の美しい詩を一編だけノートに書きと
め、散歩の道中声を出して詠んでみます。おどろくような清々しさ
が体中を駆け巡ります。古代の人々の声に耳を傾ける時間をあなた
も創ってみてはいかがでしょうか。

例えば今日の一日一歌(詩)。#和歌 #大岡信 #新古今集

   はかなくて過ぎにしかたを数ふれば
             花に物思ふ春ぞにける

                —式子内親王(しきしないしんのう) —
*表面は嘆きの歌だが、“花”あっての思い出を讃えている歌。
*〈新古今集〉独特の絵画美を彷彿とさせる和歌です。

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5銀座情報

老舗画廊で「能かたり」が開催


 面師・大月光勲×能楽師・林宗一郎師  1/13(祝) in銀座永井画廊
面打ちに生涯をささげる大月さんの面の豊かな表情を背景に、観世流シテ方 林宗一郎能楽師の舞が披露されました。画廊が能舞台に変貌する瞬間。改めて能楽の変幻自在さに驚かされます。#銀座永井画廊 #能面

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銀座もとじで【地方行政】を学ぶー時事通信掲載記事—

  
 銀座から、新しい「着物時代」を創りだす(4回シリーズ)
 —故郷の大島紬を未来に!地域再生への大胆発想— #銀座もとじ
 時代を変え続けた【銀座もとじ】での3/5のイベント【銀座謡花ゲリラ】は残念乍ら延期になってしまいましたが、感染終息の折には必ず再開催し日本の養蚕農家を応援するきもの店を訪れる事をお約束します。

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6編集後記(editor profile)

新型コロナの影響で全ての日常が日々変りつつあります。予測の出来ない未来に私たちに今求められるのは、自分への【新しい問いかけ】です。
「将来は描けないけれど、確実に新しい未来へ進むべき道がこれから開ける時に、それに立ち向かう自分の心をどう育てていくのか」という問いです。

銀座の街も大きなデパートや大型施設が臨時休業し息をひそめた状況になっています。銀座の老舗レストランや小規模店は、細々と時間短縮をしながら生き続ける道を必至で模索しています。
表には見えませんが、確実に松明を灯し乍ら頑張る人々がいること、人の命を最前線で守って下さる皆様に心からの感謝をしつつ、自分の出来る事で貢献が出来たらと日々思い続けています。

「新しい考え方で、新しい行動」を次に繋げる大切な時間。
どうぞ皆様、ご自分や大切な方の健康をお守り下さい。

最後までお読みいただき有り難うございます。
       責任編集:【銀座花伝】プロジェクト 岩田理栄子

〈editor profile〉
岩田理栄子:【銀座花伝】プロジェクト・プロデューサー                 銀座お散歩マイスター・マーケターコーチ               東京銀座TRA3株式会社代表取締役                  

〈photographer / artist〉 Kodo Tenco (書家)

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