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一気に読んだデザイナー高田賢三の自伝

※アメブロ18'3/13分転記※

 ファッションデザイナー高田賢三さんの自叙伝を読みました。

 
男が洋裁学校へ行くなんて、という時代に
文化服装学院に入るために18歳で上京し
苦学しながら 名誉ある「装苑賞」を受賞。
そしてパリへ。
 
デッサンを評価してもらおうと
勇気を持って飛び込んだブティックでなんと
デッサンが売れる。
他の店でも!?
 
そしてそれをきっかけに成功をしていくのだが、、、。

この本は、熱意を持って行動することや
遊びも仕事と同じくらい本気ですることや
ファッション界の裏側なども垣間見ることが出来る。
 
良き時代に様々なことを経験、駆け抜けてきた賢三。
ファションの流行を追いかけた経験者として
面白く一気に読んでしまいました。
 
 
ファッションの歴史、世界的なデザイナー、著名人達との
交友関係もわかります♪


~しおりのリボンカラーがターコイズグリーン、そして
花布(しおりのスタート部分を止めてる布がゴールド)で
色のこだわりと高田賢三の人柄が解る。~

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