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私は、勝手に「村上春樹」さんとの縁を
感じています。
昔住んでいた地、記憶に残る喫茶店、
数年前に立ち寄った神社、
そして好きな音楽。

友人とシェアして住んでいた三鷹から
国分寺へ引っ越し初めての一人暮らし。
散策をしていた時にピン!ときた
喫茶店に入りました。

看板に「JAZZ」と言う文字があった。
その頃、50'のジャズを丁度聴いていた。

店内は大きな木の楕円テーブルがあり
落ち着く雰囲気だった。
他のテーブルも木だった。

「マスター」として村上氏は店に
立っていたと思うが全く記憶がない。

そして時代は飛び、数年前に「御朱印」
集めが流行って神社に行くようになった。
神社にはおみくじが付きもの。

おみくじが鳩の形になってると言う
神社を知って行ってみた。
千駄ヶ谷にある「鳩森神社」。

後に情報で、村上春樹さんが昔近くに
住んでいたことを知る。

(以下3/29「村上ラジオ」より引用)


・村上春樹さんがディスクジョッキ
ーをつとめるTOKYO FMの特別番組
「村上RADIO」。
2月14日(日)に開催された配信ライブ
イベント「TOKYO FM開局50周年記念
村上春樹 produce「MURAKAMI JAM 
~いけないボサノヴァ Blame it on
the Bossa Nova~ supported by 
Salesforce」(以下、「村上JAM」)

◆「Desafinado(デサフィナード)」ピアノ:山下洋輔、歌:坂本美雨、山下洋輔さん
美雨:ありがとうございました。山下洋輔さんでした(会場拍手)。今日はたっぷりとボサノヴァを味わってきました。
ボサノヴァをあらためて生で聴いて、
いかがですか?
村上:やっぱりボサノヴァの優しさと
いうか、テンダネスみたいな感じが伝
わってくるんですよね。
このリズムってなんか癒されるんですよね。
美雨:優しさとおっしゃいましたけど、
春樹さんがこの「「MURAKAMI JAM」に
寄せて書かれた文章で「なにが世界を
救うだろう、愛は消えても親切は残る」
と書いていらっしゃいました。
村上:そうなんです。「愛は消えても
親切は残る」っていうのは、アメリカ
の小説家カート・ヴォネガットの小説
のなかの言葉なんですけど、僕はすごく
好きで、この間ラジオ番組で紹介したら、
倦怠期を迎えた夫婦の方々から
「よくわかる」と、とてもたくさん
メールをいただきまして。
でも、親切心に救われるといいなと
思いますけど(笑)。
美雨:コロナでいろいろな影響がでてい
ると思います。
差別とか偏見とか、そういったものも
表面に出てきていますけど、そのなかで
いま「愛と親切」がとても大切ではないでしょうか。
村上:僕は音楽というのは、本当にそう
いうものだと思います。
人を癒し、親切心みたいなものをかき立
ててくれるのが、いい音楽じゃないかな
というふうに思うんですよね。
美雨:「村上RADIO」でも、春樹さんの
選曲でいつもそうした思いで届けてくださっていますね。
村上:「身勝手な選曲と、ほどほどの
音質」でお送りしています(笑)。


村上春樹さんは、早稲田大学在学中に
「ピーターキャット」と言う
喫茶店をオープンさせている。

いつも心地良いジャズが流れていた。
私がアルバイトしたことがある店の
ように大音量ではなかったが、昼間
しか行かなかったので夜の音量は
違ったのかもしれない。

突然お店が無くなった時、
ショックを覚えたと記憶している。
当時国分寺には、個性的なお店が
結構あったが、ジャズを流すお店で
好みの雰囲気のお店はあまりなかった。

これからの季節はボサノバが心地良い。
寄せては返す波のようなリズムが
安らぎと癒しを与えてくれる。

※ボサノバはブラジル生まれ。
JAZZではないが、ジャズミュージシャン
で好む人は多い。

♪大好きなボサノバ曲♪

(アントニオ・カルロス・ジョビン、トム・ジョビンとも

呼ばれる。途中でハービー・ハンコックがピアノに加わる。)

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