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お金儲けより「人儲け」

無一文から億万長者、アメリカンドリームを叶えた吉田ソース創始者。


1949年生まれの吉田潤喜氏は4歳の時、事故で失明。
19歳の時に憧れ続けていたアメリカへ。

言葉もわからず苦労するが、持ち前の明るさとガッツで
周りの人に助けられながら、実家の母が経営していた店で作っていた
ソースを再現してXマスプレゼントのお返しにしたところ人気が出る。

30歳で本格的に「吉田ソース」を販売。
スーパーの試食販売では、目立つように様々なコスプレで
吉田ソースはアメリカの家庭にだんだん浸透していく。

事業が軌道にのったときに、別の経営に手を出して失敗。
多額の負債を抱えて、自殺を考えるが留まった。

長女が幼い時に急病になり、病院へ。
無事回復するが、貧しく保険に入っていなかったため
多額の入院費が払えなかった。

病院側は、「国営なので大丈夫ですよ。」と少しの支払いで済んだ。


吉田潤喜氏は、こども病院がんリサーチに毎年1億円を寄付し続けている。
2005年には、Nesweek誌に「世界で最も尊敬される日本人100人」に
選ばれ、2017年には 敷地内に川も流れる森の豪邸一式、こども病院に
寄付した。

誰もが出来ないことをし続けている彼の口から出た言葉は、
『まだまだこれくらいじゃ 足りない。』だった。

吉田会長の楽しくて身になる話を聞きたいという人のために、
世界中を講演して飛び回っている。


ヒストリーはこちらから↓
https://yoshidasauce.co.jp/

一般の私たちになかなか出来る事ではありませんが、
未来をになって行く子供たちを救い続けていることは、
とても尊いことだと感じます。

私たちも、自分のことだけを考えないで 他者の健康や
気持ちに寄り添っていけたらいいですね♪

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