「和田誠 映画の仕事展」へ行ってきました♪
和田誠さんは、日本を代表するグラフィックデザイナーでありイラストレーターです。
以前、東京オペラシティアートギャラリーで開催されていた展示を見逃して残念に思っていたら、今回「国立アーカイブ」で展示しているのを知り、早速行ってきました。
60年も多岐にわたって精力的に仕事をこなしていたので、誰もが必ずどこかで見ているはずです。
会場に入ると最初に昔の映画資料の展示があり、奥に進むと和田誠展示会場になっています。
少年期から映画好きだったようです。
展覧会の構成は、
映画を知った 映画館通いに励んだ少年時代
映画を描いた 映画ポスターへの挑戦映画を語った
「お楽しみはこれからだ」
映画を集めた 仕事場は映画館だった
映画を撮った アニメーションへの情熱、そして映画監督
映画は4本撮っていて、「麻雀放浪記」「怪盗ルビイ」「怖がる人々」「真夜中まで」。
アメリカ映画のポスターコレクションの展示もありました。
帰宅して、少し調べてみたら
昔、父が吸っていたタバコの「ハイライト」をデザインしていたり、週刊文春の表示絵を40年間描いていたり、映画とジャズが好きでそれに関してのイラストや本も多かった。
思い出してみたら私も過去に本は読んでいました。
(ジャズも映画も好きなので♪)
改めてクリエイターとしての才能の凄さを知りました。
惜しい方を亡くしたな、ととても残念に感じました。
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