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4/27 初日のマティス展に行ってきました♪

【色彩の魔術師】と呼ばれたマティス。
20世紀を代表するフランスの巨匠です。
(1869-1954, 84歳没)

久しぶりの上野公園。
平日なのに、土日のように人が多い!

日時予約にも関わらず、会場内は
結構混んでいました。
改めてマティスファンの多さを認識。

年代別に、1章〜8章に分かれていました。

1章ーフォービスムに向かって

2章ーラディカルな探求の時代

3章ー並行する探求、彫刻と絵画

4章ー人物画と室内画

5章ー広がりと実験

6章ーニースからヴァンスへ

7章ー切り紙絵と最晩年の作品

8章ーヴァンス・ロザリオ礼拝堂
(最後の部屋にロザリオ礼拝堂の4Kの映像)

絵画に加えて彫刻、ドローイング、版画、
切り紙絵、晩年にロザリオ礼拝堂に関する
創作など本当に盛り沢山です。

購入したAERAの「マティス展ガイドブック」によると、19歳で法律事務所に勤務しつつ美術学校にも通い始めています。
その後2年ほどで法律事務所は辞めて美術だけに向かいます。

マティスが幼少期を過ごしたボアンは、高級衣料生地の織物工場が多かったため織物のデザインからも影響を受けているようです。

マティスは、生まれつき身体が弱くパリへ出てからは、実家の仕送りで芸術家を目指しました。

そして30代後半には、ロシアの実業家がパトロンとなり画業に専念できました。

晩年、身体が不自由になり絵が描けなくなりますが、そのハンデを克服するためにたどり着いたのが、
「切り紙絵」という新たな芸術表現でした。

筆からハサミになってもなお表現欲を失わず。

私はマティスの配色の巧みさと曲線使いに情熱と柔らかさを感じています♪

    ☆マティスの言葉☆
(アンリ・マティス「画家のノート」より)

色彩は、本能的な表現をするのに重要です。
私は秋を描くために、「秋」に合う色は何かとは考えません。
その季節が私の中に生み出す感覚から発想を得るのです。


再度鑑賞に訪れたいと思っています。

※撮影0Kが多くあるのは嬉しいです※

緑色の食器戸棚と静物
赤の大きな室内
黄色と青の室内
文学雑誌ヴェルブより
文学雑誌ヴェルブより
文学雑誌ヴェルブより
眠る女性
購入したファイルとポストカード
購入した雑誌
1階のショップで購入したB.Dキーホルダーとガチャで出した缶バッチ2個。
(イカロスと忘れな草の室内)


以前ゴッホ展でも缶バッジのガチャしました。
そのまま付けるのは大人には?なので
ビーズとコードでソウタシエ仕様に。
(今回のマティス缶バッジも装飾します♪


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