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3Dプリンターでプラモを作る編[③大切なモデルデータの保管、外付けHDDのおすすめ]

こんにちは

今回は3Dモデル制作を続けていく上で重要となる、データの安全な保管に関するお勧めの方法を紹介します。この記事をお読みになっている方はすでに過去の①、②の記事をお読みになっていると思いますが、もしまだお読みになっていない方がいましたら、下記にリンクを貼っておきます。

この記事では、3Dモデルを作成するうえで必要なコンピュータが搭載しているHDDもしくはSSDに関しても少し触れます。また私が実際にデータ保管用に使用しているツールも紹介します。

1. データの保管に慎重になる理由

3Dモデルデータを扱っている人だけに限らず、様々な大容量データを扱っている人は、それらのデータを一つのコンピュータもしくはHDD, SSDに保管しておくことはないと思います。なぜなら、そのデーを保管している筐体が破損した場合にすべてのデータを失うリスクがあるためです。それらのリスク回避のために、データのバックアップを取ります。

何を当たり前のことを言っているんだ? と感じる人が大多数だと思います。しかしながら、意外とそのバックアップをこまめにとるということをしない人、データを失うことを恐れる感覚がない人がたまにいます。これは、エンジニア業界でも少数ながら存在すると思います。私の職場でも過去にいました。データを失うということは、それを作成するまでにかかった時間や費用を無駄にすることと等しいです。このようなことを避けるために、企業ではクラウドなどのオンラインサーバーに自動保存する方法を扱っているところもあります。しかしながら、個人でデータを保管するうえでサーバーを自費でレンタルするもしくは開発することにコストをかけることは中々厳しいです。そのため、一般的には外付けのHDDなどにバックアップを保存します。


2. HDDやSSDには寿命がある

コンピュータが動かなくなる主な原因の第一位はHDDもしくはSSDの故障です。これらは、そのコンピュータのデータを保存する重要な役割を持っている機器です。しかし、これらは危機である以上、いつかは壊れます。また、最近ではHDDよりも処理の早いSSDが一般的になってきました。このSSDは処理スピードが速いだけでなく、振動に対する耐久がHDDよりも高いという強みがあります。しかしながら、このSSDにも欠点があり、書き込み回数の制限があります。そのため、早ければ3年くらいでダメになります。私は過去に2年でSSDが故障した経験があります。大量の3Dモデルデータを扱っている以上、負荷もそれなりにかかります。しかも厄介なことに、SSDは壊れる前の前兆がわかりにくいのです。そのため、突然BIOS画面へ移動したり、コンピュータが起動しなくなります。なので私は、2日に一回のペースでデータのバックアップを取っています。

3. おすすめの外付けハードディスク

ここでは私が現在使っている外付けハードディスクの紹介をしますね。最近では1TBのハードディスクも安くなりましたので、誰でも大容量のバックアップをすることが可能になりました。また、外付けハードディスクはUSBケーブルでの接続が一般的なため、機器に詳しくない方でも簡単に扱うことができます。大量の動画データを保存したい人には10TBがおすすめです。

私は据え置きタイプと、ポータブルタイプの両方を使っています。

↑↑耐衝撃というのが魅力的で、ポータブルタイプでも安心して使えます。完全に虜になっていますねw 長年使っていますが、一度も破損した経験がないです。

↑↑バックアップのバックアップ用に二台使っていますw. 私のように心配性な人は二台持ちがいいかもしれないです。


据え置きタイプで私が使っているのは下記のHDDです。ポータブルの容量では不十分な人は購入する必要があります。また、複数のポータブルHDDのデータを統合した人にもおすすめです。私はモデルデータ以外にもフォトショップの大量の写真などのデータも一緒に保存しています。とにかく静かです。

今回の記事は以上になります。どれも私が使っていて問題なく快適に使用できているのでおすすめです。

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