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また一人

この記事は
「人と人を繋げる洋菓子店 Sweets銀の糸」
の提供でお送りします。

(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡当分糖分製作所です!
今日は僕の事業?について。

□また一人の背中を押せた□

先日、僕のメンタル補正を受けてくれていた方が
「職場復帰」をしました。
介護の仕事です。

人間関係で悩み、休職。
たまたま僕と出会ってくれて、店舗を手伝ってもらいながらメンタル補正をかけていきました。

なにはともあれ、復帰できて本当に良かったです。
おめでとう。


□改めて知った事□

今回、数か月のセッションで知った事は
やはり、人間の「現実」は起こっているのではなく
起こしている という事でした。

起こった現実は同じでも、解釈によって現実は大きく変わるという事です。

□例□

私は介護施設で働いています。
同期の仲間が1人います。
私より同期の方が仕事ができます。

上司のAさんがいます。
同期にはとても優しいのですが、私にはとても冷たく、厳しく接してきます。
周りから見ても、対応の差が激しいです。

上司に嫌われているのかも。
仕事が出来ないから、冷たいんだと思います。


□解釈□

「平等な対応をするべきだ」
「差別は良くない」
「能力の差はしかたない」

こんな意見が飛んできます。
上司のAさんが悪者になります。

しかし、もしも「上司のAさん」の人間性が歪んでいるのであれば
なぜ、介護施設で働いているのか?と疑問に思います。

基本的に「徹底して人を助ける仕事」なので、人間性に問題があったら、そもそも介護施設で働いていないと思うんです。

では、なぜ「仕事が出来ない後輩に厳しいのか」

上司のAさんが徹底して「利用者の人」の事を大切だと思っている。
僕はこう思うんです。

厳しい対応の裏側に
「あなたも仕事を覚えないと利用者に迷惑をかける事になる」
って思いがあったら、これはとても素晴らしい事。

そして、「仕事が出来ない子」も「利用者のため」と思っている。

つまり、目的が一緒だと言うことに気が付きます。

こう考えると
上司のAさんは悪者ではなく、頼れる先輩になります。

同じ現実でも、解釈の仕方で大きく変わるんです。

□この考え方を習得する□

上記の考え方は「文字」で見ると簡単ですが、実際に「生活」に落とし込むことはかなり難しいです。

数か月間、この考え方を伝え続けました。

瞬間的に出てきた感情に揺らされず、ゼロ地点で物事を解釈する方法です。

今は
「ポジティブに生きる」
のではなく
「ネガティブにならない」生活を送れているみたいです。

「自分自身が大きな成長を感じ、前に進んでいる感覚がある」
と笑って話してくれました。

僕自身、上記の考え方を教えて貰い、セッションを受けて(今も受け続け)
1つの目標を突破出来ました。

年商1億を突破できなかった理由は自分自身の感情だったんです。

「自分自身の事すぎて」忘れがちな事がとても大切だったりします。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。








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