夜行バスで名古屋にひとりvol.2
遅くなってしまった!
高速バスに乗って名古屋に着いた
最高の旅の様子をvol.1につづき、綴るのです。
5時50分くらい、名古屋駅に到着。
名古屋は「朝がはじまったぞ!」というような
しずけさ。みんながそろりそろりと目的地に向かい、目的地からは、バラバラと消えていく。
もう2度と会わない人たち、またね。
高速バスの中で、レンタサイクルに乗ることはもう考えていた。Hello cyclingを使用します。
ひとまず、名古屋でやりたいこと一つ目、
「モーニングを食べる」。
お店はこんな早くから空いてはいない。
とりあえずお散歩をしてみる。
リュックひとつで大変身軽なわたしではあるけれど、やっぱり重たい。
これは先に自転車だと思い、自転車を探す。
でも、6時の時点で自転車がなかなか空いてない。
自転車を探し求めて歩きつつ、予約する。
この時、謎にずっとSexyZoneの「Cream」を聴いて、ときめきを名古屋で感じていた(?)
ファンではないですが、菊池風磨さんのドラマを拝見しております。
そして自転車ゲット!トキメキ!
大須の喫茶店が空いているとわかり、
そこへ行きます。
「モカ珈琲店」。
常連というべき人たちがたくさん。
メニューが壁に貼られていて、何にしようかなと悩んでいると、「そこに書いてある飲み物にはトーストがついてきますよ」のひとこと。
「ミルクコーヒー」を頼み、トーストと一緒にむしゃむしゃ。
これがモーニング!!!と感動。
常連さんとわたしの、なんていうんだろう。
あのそわそわした感じ。話はかけないけどなんか興味を持たれてる?みたいな。
勝手に、転校生のような気分でいました。
(彼らが思ってるとはわからない)
お店を出て、また自転車をブーンと走らせる。
まだ、8時半くらい。名古屋の目覚めくらいでまだみんな二度寝と格闘中だろう時間。
「そうだ、熱田神宮に行こう。」
荘厳な感じ、神聖な空気感。
緑と天気のいい青空がとても良い日。
おだやかな日曜日です。
またまた自転車。
次は行きたかったお店「ボンボン」です!
ずっと行きたくて、ケーキ食べたくて
やっと念願叶いました。
ちょっと並んだけど落ち着く空間。
美味しそうなケーキたくさんで悩んだけど、
とりあえずサバランとミルクコーヒー。
サバランは洋酒がビッっタビタでいい感じ。
あーありがとうケーキ。ケーキを作った人に感謝。ボンボンに感謝。
お腹は甘いものでいっぱい。
さーてもうすぐお昼。
またまた自転車を走らせて〜
名古屋市美術館。
久々に美術館で展示をみた。
本当にひとつひとつしっかり見て、
いいなあ、この考える空間が好きだなあ
と思っていると。
夜行バスの眠気が静けさによって出てくる。
ユトリロが個人的に好きだなあと思いました。
背景も踏まえてなんか、気になってしまった。
展示だけではなく、光が本当に綺麗。
美術館に行くと、なんだかスイッチが入る。
心が清らかになる。
この感覚を定期的に味わわねば。
このまま名古屋城に向かうわたし。
自転車での名古屋、4月後半最高の気候でした。
夜行バスも自転車も最高。
何より自転車に乗ってる時は、
プチデジタルデトックス?というのかな
清々しい。
名古屋に住んでみるのもありだね。
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