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7インチ盤専門店雑記134「ジェファーソン」

ヘッダー写真は、ヴァイオリン奏者パパ・ジョン・クリーチのソロ・アルバムです。そしてコレ、↓ はグレース・スリックのソロ・アルバムですね。「マンホール」という実在しない映画のサントラというコンセプト・アルバムです。

つまり、ジェファーソン・エアプレイン/ジェファーソン・スターシップ関連のソロ2枚です。これがねぇ、昔から理解できないんです。ジェファーソン・エアプレインもジェファーソン・スターシップも、ついでにスターシップも、まあ嫌いではないです。全音源を集めようかと思うほど好きなわけでもないのですが、いくつか非常に好きな曲がある連中でして、どうしても気になります。日本での人気のほどは知れないというか、あまり人気はないんですかね?意外にウェブ上の日本語情報は少ない気がします。

1981年にリリースされた松任谷由実の「昨晩お会いしましょう」収録曲「グレース・スリックの肖像」を聴くと、どうしてもこの辺をイメージするではないですか。この「昨晩お会いしましょう」はジャケットがヒプノシスによるもので、やはり気になるものです。

…いかにも
7インチ・シングルは別ヴァージョンなので、なにげに貴重です

そんなこんなで、なんだかグレース・スリックのソロも気になってしまいましてね。…でも残念ながら、よさが分からないんです。…不思議なほどにね。期待し過ぎましたかね。時間とともに…、というのもあるかと思い、時々引っ張り出しては聴いてみるんですけどね。アカンです。

パパ・ジョン・クリーチも同様です。2曲目「セント・ルイス・ブルース」の出だしあたりは「おっ」となるんですけど、どうもいけません。要所要所で聞こえるグレース・スリックの声も、ジェファーソン本体のときほど特別な輝きが感じられないんです。ブルージーなフレーズが出てきた瞬間だけ反応することを繰り返すだけなんですね。「なんでなんだろー?」

パパ・ジョン・クリーチに関しては、ヴァイオリンという楽器のせいとは思いたくないんですけどね。グレース・スリックに関しては、コンセプト・アルバムということで、やたらと長い曲があったり、何となく感ずるところはあるんです…。悪食なまでに何でも聴く人間なので、アカンと感ずる盤は少ないんですけどね…、残念です。






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