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子供の「好き」を育む


こんにちは、Ginger(ジンジャー)です。

仕事をしながら子育てをしていると、仕事を終えてホッと一息…とはなりません。仕事を終えたら第2ラウンドのスタート!そんな感覚です。
急いで車を運転し学童(保育園)へお迎えに行き、習い事のある日はそのまま送迎へ。その後夕食を作り、明日の準備にお風呂にとあっという間に21時は回ります。
そんな日々がデフォルトの中、子供の成長を導き続ける母親になれるだろうか?このことが私の中での大きなテーマとなりました。

そこで、この時間やゆとりのない日々から効率的に成長を導くために私なりに大切にしようとしたこと、それが「子供の好きを育む」です。

子供の好きを育む

とにかく好きなことを伸ばしてあげる、そこが親もストレスなく向き合えるポイントじゃないかと思います。親の思いが先行して子供に「やらせる」となってしまうと、それはそれはお互い大変です。子供の好きなことだったら「勝手にやる」。そうなると親は、純粋に応援団に回ることができるのです。


子供の「好き」を見つけるまで

  • 夢中になっている時は邪魔をしない

  • 「お気に入り」について否定しない

  • まずは色々な体験をさせる

  • 好きなものにハマれる環境を作る(できる範囲で)

こんなことを意識した結果、長女はピアノ、長男はサッカーに出会いそれぞれ今は両者それぞれ楽しんでいます。
好きだから上手くなりたい!→
練習する→
少し結果が出ると自信がつく→
自己肯定感が高まり、それ以外のことにも積極的になる


始めたばかりの頃は、親として飽きないように少し工夫もしました。
ピアノだったら、アーティストのコンサートに連れて行く、とかプリンセスが好きだった幼少期だったので発表会で着るドレスを先に用意してモチベーションにしたりとか。
サッカーだったら、部屋の中でどこでもボールを転がしておいたり、小さなゴールを用意したり、Jリーグを観戦しにスタジアムへ行ったりとか。

親も楽しみながら寄り添えます。

熱中力を高める


熱中できることも一つの才能だと思います。
どんな子も本来持っているそのその才能を開花できるかどうかは環境に依存するところが大きいのでは?
そのことは、自分自身が育った環境(私自身はやりたいことではなく親がやらせたいことをやらせられる子供時代でした)を振り返ってもそう思います。

たいていのことはAIがやってしまうであろうこれからの時代、
求められる能力も変化していくと思います。それでもこの「熱中力」は学びの本質として育みたい要素の一つですね。
「好きを仕事に」そういえばそんなキャッチコピーもありましたね。大人も子供も「好き」の迷子にならない環境を作っていきたいものです。

読んでいただきありがとうございました♪


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