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痛みがつらい日

この頃、身体が痛い。

いままで、痛み止めで抑えていたけど、
効かない。


どうしても辛くて、
訪問看護ステーションに相談してみた。


そうすると、
男性の看護士さんが出てくれた。


「どうされましたか?」


「あの、身体が痛くて・・・」


症状と薬の服用状況について、
ひととおり話した。


すると、
「そうですか。
 いま、痛み止めは飲みましたか?
 湿布薬は、お持ちですか?
 それを使ってみては、いかがでしょうか。」


そういった返答だった。


あ。だめだぁ。
これ、わたしの感情が荒れてしまう….。


「そうですね。お薬飲んで、湿布で様子みますね。
 ありがとうございました。」


そう、手身近に会話をすませて、
通話を終了した。


しょうがないのかもしれないけど、
なんだかなぁ、と思った。


たしかに、
訪問看護ステーションは、
お医者さんじゃないし、具体的な指示はできない。


でも、薬も効かない、
痛みが取れない、という相談に、
オウム返し…。


頭の中で、勝手に変換される。
「しょうがないです。
 いまは、様子を見ましょう。
 だって、どうしようもないので。」


という解釈。


これが認知の歪みと言われたら、
それまでなのかもしれない。


でも、どうしてだろう。
冷たく感じてしまう。


わたしの考え方は、歪んでいるのかな。


結局、痛みや不安に耐えきれず、
内科を受診してきた。


内科の先生は、
「整形を受診された方がいいかと思います。」
との事だった。


返りに、受付のスタッフさんから、
近場の整形外科の情報を、プリントしてもらった。


うつ病で、ひとり暮らしの療養。
上手くいかない事もある。



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