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【大学受験】2次試験は「大人」にならないと生き残れないらしい


2月がとうとうやってきてしまい、またしてもあの嫌な緊張感に襲われてるGingaです!!

今回は2次試験を突破する方法を考えてみたいと思います!!

ただ、自分の2次試験は国語と英語しかないので、数学に当てはまるかは分からないのでそこはご容赦ください。

それでは行きましょう!!!

狂犬で戦えるのは共通テストだけ

ここまでの自分というのは闘志をそのままパワーにやってきた感じがある。

現役生に負けたくない、いや意地でも負けてたまるか。

試験会場の隣の人には少なくとも負けない。

意地でも勝って帰るという思いだけが自分を動かしていた。

共通テストというのはシンプルなものだ。

選べば終わり。

決定的だと思う場所があればそれを言い替えただけの選択肢をマークするだけでいいのである。

そのシンプルさ故にバチバチの「狂犬モード」でも意外と普通にやって行けるのである。

ただ狂犬モードというのは視野を極端に狭くする。

自分の言葉でまとめなきゃいけない2次試験では通用しない。

自分と向き合う力が必要らしい。

「読まれる」意識をつよく

記述とマークの決定的な違いはひと目でわかるかどうかである。

マークというのは考えが同じであればみんな同じ回答をする。

記述は同じことを考えていたとしてもみんな同じ回答をする訳では無い。

だからこそ採点者に読まれる感覚をつけておかなきゃいけない。

俺が分かればそれでいい、それができるのはマークだけ。

客観的に誰が見ても納得する記述ができないと回答として成立しない。

そういう意味でも第三者による添削は大きな意味を持っている。

2次試験は自己中を落とすためにある

こうして記述とマークを比較してくるとわかるものがある。

それは「俺が分かればなんでもええやろがい!!」のマークに対して記述は「みんながわかる形にしよう」というスタンスであることだ。

そう、記述は周りに目を配る考えの深さが必要なのだ。

それこそが2次試験の目的であり、言い換えれば自己中心的な考えをする人を振り落とすための存在とも言える。

そんなの当たり前だという人は多そうだが、意外と回答しながらそれを意識するのは結構難しい。

回答中はその枠を埋めるのに精一杯で、結局利己的で独りよがりな回答が出来上がってしまう。

そういう人は自分だけじゃないと思っているし、むしろそれが課題である人は多いのではないかと思っている。

誰かに教えるつもりで書いてみる

ではその記述回答の質を向上するためにどうするか考えてみる。

今検証中なのは「誰かに教えるつもりで書く」ということだ。

誰が見ても納得する形であれば教えることと同義であると考えて差し支えないはずである。

しかもこれは本文を読んでない人に対しての話である。

一切本文を読んだことの無い人が完全に理解できる回答を用意することが理想だと思えばだいぶやりやすいのではないかと思う。

これが上手くいくかはもっと数を重ねないと分からないが、周りを見るということは少なくとも大事な力であろう。

「周りを見る」は「大人」になるということ

記述に周りを見る力が問われることはわかった。

では周りを見るために最も必要なものは何か。

それは心の余裕である。

目の前の問となっている傍線部の周辺だけにしか目を配れないようであれば、要素が足りない薄っぺらい回答になってしまう。

もっと全体を見渡し、情報を取捨選択してこそ的確な回答が作れる。

それは所謂「大人の余裕」などと言われるものであろう。

試験という限られた時間の中で焦らず冷静に対応するには精神的に大人になることがより必須である。

慌てず騒がず、丁寧に問題を読み解くことを大事にしたい。

最後に

本命の前の私学の受験があと10日を切ってきています。

この時期はメンタル、体力、演習量、内容全てのバランスをうまくとることが最優先となります!!

本番前に体力を残しつつも毎日ギリギリのところまで追求するというのは難しいところではありますが、集中力は常にMAXのいい状態でその時を迎えたいです!!

ラストスパートで押し負けない自信はあるので、ここは自分らしく気持ちでは負けないつもりで頑張ります!!

以上ありがとうございました!!!

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