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【社員インタビュー】チャンスしかない!Web3業界に大きなインパクトを与える仕事がしたい

こんにちは、『経済のめぐりをかえていく』をミッションに掲げるGincoの採用担当です!Gincoでは実際どんな仕事をしているの?Web3に挑戦した理由は?やりがいは?など、社員インタビューを通じてお届けします。

今回は、2023年にGincoにジョインした里見さんに、入社した理由やWeb3業界での日々やりがいを感じる瞬間などを聞きました。
国内の様々な産業分野・企業様にGincoのテクノロジー・サービスを活用頂くために、マーケティング&セールスを行う部署で部長として日々奔走する里見さんへのインタビューをぜひお読みください。

経歴
早稲田大学卒業後、三井物産株式会社に入社し、グローバルでのトレーディング業務、事業投資業務に従事した後、複数の海外子会社、日本子会社に出向。その後株式会社バカンにて、グローバル事業を立ち上げ、子会社代表に就任。その後日本事業で、SaaS事業/アライアンス事業/パートナー事業の責任者を務める。2023年に株式会社Gincoに入社し、Web3 Cloud・Web3 Professional ServiceのBizDev業務に従事。


Web3業界への挑戦!不確実性の高い領域だからこその面白さ

まずは、Gincoに入社した理由や、働くことの魅力について教えてください。

Web3という業界は、不確定要素が多いですがチャンスしかないマーケットです。Gincoはそこにベットし、インフラビジネスを手がけているところが最大の魅力だと思います。
また、インフラビジネス以外にも、まだまだキラーコンテンツを準備していて、この領域での成長と探求が続いています!
新たな技術と革新的なアプローチが常に求められる中、当社のような先駆者がマーケットをリードし、未来を築いていく可能性を秘めていると感じました。このダイナミックな環境において、自分も積極的に挑戦し続け、Web3の発展において重要な役割を果たしたいと感じ、入社を決めました。

なぜWeb3業界に挑戦しようと思ったのでしょうか。また、この業界で働くことの面白さや大変さを教えてください。

blockchain(※1)とその要素技術や、tokenization(※2)という概念、そしてすでに世の中に広がっているcrypto(※3)というゲームチェンジャー要素ばかりの業界であり、チャンスしかない(2回目)と思ったためです(笑)。そういった環境に身を置いて毎日働きたいと考えました。
当時、Web3に関する政府の方針が発表されたり、各種団体の動き、また規制の緩和等が矢継ぎ早にあり、国内におけるWeb3の存在感の成長スピードの速さや存在感の大きさが感じられました。さらに、日本にはIPコンテンツが豊富なので、IPコンテンツを活用したビジネスが多いWeb3では、日本が海外で勝てる要素が大きいと感じました。

大変さという意味では、当社は、不確実性が高く成長スピードが極めて早いマーケットに技術力をベースにしたビジネスモデルでチャレンジしていますが、その為、常にインプットとアウトプットを繰り返しながら全力で走らなければならないというところでしょうか。日々ストレッチゾーンにいる感覚で働いています。
それ故に良い緊張感がある状態で働けていて、成長が出来ている実感もあります。

用語説明
(※1)blockchain:暗号技術を用いて取引を分散的に処理・記録し、ネットワーク上の端末同士を直接接続するデータベース。分散型のデジタル台帳。
(※2)tokenization:物理的な資産や仮想的な資産を、売買可能なデジタル単位に変換することを指す。トークン化により、地域的な障壁や仲介者を排除し、資産を細かく分割することが可能。
(※3)crypto:クリプト(または暗号通貨)はブロックチェーンの技術を活用し、デジタル台帳に取引を記録し、仲介者が介在せずに直接送金を行うデジタルマネー。

2023年のIVS Cryptoで撮影。一緒に写っている男性は、前職で海外事業立ち上げ行っていた時のチームメイト。 異なる会社ではありますが、お互いに今はWeb3業界に飛び込み、引き続きデカいことやっていこうぜ!と久々に盛り上がった思い出の一幕。

Web3スタートアップ企業だからこその課題とやりがいとは

具体的にどんな仕事を担当していますか?またビジネスの上での課題や大変なこと、やりがいについても教えてください。

JPセールス&マーケティング事業部に所属し、Web3 CloudやWeb3 Professional Service(※4)のマーケティング〜セールス〜アカウントマネジメント業務を担当しています。主なクライアントは、金融/ゲーム企業/グローバルメーカーの企業様などです。また自分のチーム作り、会社全体の組織作りにも関わっています。

まだまだ業界の歴史が短くマーケットとしても小さいので、事業についても属人的になりがちで、その中で勝ちパターン作りや業務プロセス化を進めていくのが大きな課題です。そしてそのマーケット自体をパートナー、クライアント、そして業界団体の皆様と一緒に拡大させていくことも大事な仕事の一つです。ミクロとマクロをどちらもやり切るのは大変ですが、その分やりがいも大きいです。

繰り返しになりますが、業界のトレンドや成長スピードが他業界と比べて圧倒的に早く激しいため、インプットやアウトプットの総量、PDCAのスピード、意思決定の機会が段違いに異なります。大変なことはありますが、それ以上にやりがいがあり、何より自分が行っていることが事業や業界そのものに影響を与えていると感じられる瞬間が多いと思います。
例えば、自分が携わっているプロダクトやクライアント様との取り組みが業界内でも話題になっていたり、海外にも発信されることもあったりするなど、与えているインパクトの大きさを実感しています。

用語説明
(※4)Web3 CloudやWeb3 Professional Service:Gincoが提供する、企業がWeb3ビジネスを始めるために不可欠なSaaSプロダクトやコンサルティングソリューション

強い組織づくりと、将来はWeb3業界に影響力を与えるポジションへ

業界全体の成長を促進するために、常に新しいアプローチや戦略を模索して行く上で、どんなチーム作りやどのようなキャリアを目指していますか?

今、会社全体でも、サービス作りやその提供において、マーケ・セールス・CS・開発が一体となって良いものを作っているという感覚があります。

Web3という業界にフルベットしてきたFounderたちが創業し、Web3業界や技術に魅力を感じているWeb3エンジニアが集まり、今Web3インフラビジネスにかけようと考えているビジネス部門のメンバーやバックオフィスの仲間が集いつつある会社がGincoだと思います。根底にあるのはWeb3に魅力を感じて働いているというところなので、やはり皆仕事に熱いというのが特徴であり、人生の一部を仕事に乗せている、という感覚があります。

会社の成長に繋がるように目の前の売り上げの拡大に邁進しながら、日々自身の今後のキャリアについても考えています。まずは勝ちパターンや強い組織作りを通して、Web3業界でのマーケ・セールスの第一人者というポジションを目指しています。そして将来は、会社だけでなくWeb3業界自体に影響力を与えるポジションになりたいと思っています。

アジアNo.1 Web3インフラ企業を目指して

今後の展望について教えてください。

当社は1年以内に国内の絶対的No.1、3年以内にアジアでNo.1のWeb3インフラ企業になるというのを目標に掲げています。日本のWeb3インフラではGincoがリードしていますが、海外では外資系Web3先行企業で占められている状況です。
ここをGincoで塗り替える、ということを達成しようと考えています。

最後に里見からメッセージ

最後に、当社を受けようと思っている候補者の皆さんへメッセージをお願いします。

不確実性が高く、またトレンドの移り変わりや新しいサービスのタネがどんどん出てくる業界ですので、蓋然性が高い事業に携わりたい、分かりやすい事業を手がけたい、勝ち馬に乗りたいと考えている人にはお勧めしません!(笑)
一方、世の中のシステムそのものを変える可能性に賭けたい、自分が主語でビジネスを作りたい、という野心的な方には一番向いている業界だと思います。またその中で当社はインフラビジネスを手がけているので広く業界にベットしているので、業界そのものに賭けたいという方はぜひ一緒に働きたいです!

以上、里見のインタビューでした。
Gincoが少しでも気になった方は、ぜひ、どんな職種で募集しているのかご覧ください。興味があればカジュアル面談をさせていただきますので、お気軽にご応募ください👇お待ちしています!