![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72473722/rectangle_large_type_2_40c1f9ac22dc75184b8b9ae62768f0a6.jpg?width=1200)
日々学究メモ、2022年2月第3週
答えが見つからなくて悩むのは、
自分の道を歩いているからなのである。
答えが見つからないことは喜ぶべきことなんじゃないかな。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 14, 2022
他人の足跡がいっぱいついた道とか、他人が使った出口とか、そういうわかりやすい行き先を必死で探しているってことは、ちっとも自分の道を歩いてないってことになるから。
簡素化されたハウツーを正しく実践するためには
基本理念を理解している必要がある。
手軽に実践できる方法論ほど、その根本になる理念への読解力が必要になるのに、実際に手軽ない方法論に飛びつくのは、基本理念を読みこむ我慢がたりなくて形だけ入りたいひとばかりになってしまう。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 14, 2022
シンプルなものほど引き算されて奥が深い
つまりシンプルなものほど「かんたん」ではない。
手軽にできる、ということは引き算されてシンプルにできている、ということなので、そこに至るまでに引き算されてきたものはなんなのかを推測できる考えがあってはじめて意味をなす。だからこそ技術と同時に広い視野を持つためのリベラルアーツや思想哲学が大切なんだ。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 15, 2022
見えすいたアイキャッチつくるのを
「ライティング技術」と言うのやめてほしい。
もういい加減「〇〇がうまくいくたった1つの方法」って書くのやめれ。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 15, 2022
〇〇したいという欲求が先にあって
物事を成すのがいきものとして自然体。
赤ちゃんが立って歩くようになるのは、とにかく「あそこに行きたい」とか「あれを取りたい」というそのシンプルな一心が脳と身体の機能を発達させるのである。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 15, 2022
なのに大人はまずこれをやらずに、気持ちだけじゃダメとか努力の方法がうんたらかんたらと言うことを大事にする。
アイデアを出すときよりも
出たアイデアを削る方がよっぽど苦しい。
ものづくりでは、産みの苦しみよりも完成間近でちょっと要素が多くなったなぁ、というとこからの引き算、こっちの方が苦しい。このとき削るのは無駄なものではなくて「わざわざ主張しなくてもいい部分」。だから引く事が深みをつくる。クレバーな人が敢えてあれこれ言ったり見せたりしないのと同じ。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 16, 2022
夢中になっていると言うことは
その先にあるものを信じてると言うこと。
何でもかんでも信じて強く願えば叶うわけではないけれど、物事に没入したり夢中であったりしている時はその先にある結果を強く信じている状態といえる。その集中力が神経や筋肉に影響を与えて自分の能力を開発・発達させるのだとしたら、物事を信じない思考グセは願いを遠ざけるかもしれない。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 16, 2022
物事が進まないのは
目の前を否定ばかりしているから。
日頃から否定ベースで物事を考えている人は「物事のいい結果を信じないクセ」がついている。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 16, 2022
常に不満や文句が多いので、理想と少しのずれが許せずにゴールから目を逸らしているので何も進まない。
自分が何かを達成したくても思い通りにいかないイメージを優先していると叶うものも叶わない。
用意されたレールを走るのは嫌だと言うが
自分で道を探すのはもっと嫌だと言う人が多い。
明確なゴール、理想のゴールを想像して突っ走ることが大切で、その道中にあれが違うこれが違うと文句言ってるのはただのよそ見である。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 16, 2022
ゴールだけみえたらあとは目もくれずに走らないといけない。赤絨毯の上を通ってるわけではないのだから。
目の前だけ見ていると景色全体が見えないのは
文章を読むのも同じ。
「読解力がない」というのはどういう状態かというと、わからない単語や熟語が出てきたときに「これは何?」で思考が止まってしまい、その言葉の前後の文脈を探さないことだ。特に、わからない言葉の先を読み進めようとしない。、わからないものが一つあるとそこで何もかもストップしてしまう。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 17, 2022
「拗らせる技術」っていう本出したら人気出るかな
どの段階にも基礎力というものがあって、幼児のあいだには体の動かし方の基礎、言葉の基礎、理解の基礎など、小学生では社会性の基礎、学び方の基礎など。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 17, 2022
そしてもっとも身につけるのを怠ってはいけないのが、中学生で身につける「拗らせ方の基礎」である。
親に反抗するというが、
親の価値観なんて反抗されて当然じゃないかな
「反抗期」というのは、それまで親から教わってきた社会性と、自分で身につけ育ててきた社会性がぶつかるところに生じる。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 17, 2022
だけど、それなら子どものほうが今の社会の最新を知ってるわけで、親が現代にあわせて常にアップデートできてる人、価値観の柔軟なひとなら、反抗は少ないのかもしれないな。
面白いものにブチ切れるひとはいない
面白くないから反抗する
本やテレビ、映画、習い事や学校やの先生、説明がわかりやすいものや、面白いもの、新しいことを教えてくれる対象にブチ切れる人はいないので、やっぱり親の価値観さえ新しければ反抗する必要はそんなにない。
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 17, 2022
思春期のホルモンバランスや人付き合いの悩みで不機嫌になることは避けられないけれど。
でもやっぱ「親だから」たけで
反抗するのかもね
親の言うことにはいちいち反抗してアイドルやYouTuberを追いかけるのは、やはり新しいことを教えてくれる対象だからだな、とか思ったけど、じゃあ親がアイドルだったりYouTuberだったら、それはそれでめっちゃ反抗するかもしれんな笑
— 畠健太郎 プリズムデザインラボ (@hataPRISMDLABO) February 17, 2022
以上、2022年2月第3週の気づきと学びでした。
この記事が参加している募集
ぼくの記事がお役に立ちましたら、お賽銭を投げ込んでいただけると嬉しいです。 それを眺めてなんどもニヤニヤすると思います。