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畠健太郎 プリズムデザインラボ|フリーの先生
2020年2月6日 18:18
私達は「わからないもの」には名前をつけたい、と考えます。名前を与えることで感覚的な概念に輪郭ができます。輪郭ができることで「分ける」ことができます。 物事を「分ける」ことは物事を「解る」こととつながっています。私達は、感覚的・抽象的なものに名前をつけて区別することでそれが何かを知り、納得し、安心を得ます。 しかし、それは曖昧のままでもいい物事を無理にわけようとしている、というこ