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バコロド1ヶ月留学(1日目から3日目)

Day1:5月5日(日)

今日は出国日。
13時の便で成田からマニラ経由でバコロド空港へ。
飛行機の遅延もあり、バコロドへ到着したのは深夜12時半ごろ。
語学学校のスタッフと合流し学校へ。
やったことといえば移動と両替とSIMカードくらいだけどだいぶ疲れた。
明日はテストとオリエン。疲れが溜まっている。
はやくしっかり寝て万全な状態で授業に臨みたい。

初めて見る景色ってのはやっぱりいいね。
マニラ空港(第3ターミナル)の端から端まで歩いて楽しかった。

Day2:5月6日(月)

10時集合。
テスト実施→昼食→買い出し→オリエン
16時半ごろ終了。
1時間ほど昼寝して18時に夜ご飯を食べた。

一番と言っていいほど不安視していたのが、食事。
韓国資本の学校ということもあり、どんなご飯が出てくるのだろうとちょっとネガティブな気持ちになっていたが、期待値が低いこともあってから
「え、おいしい!」という反応だった。

ドライヤーにトイレットペーパー・ティッシュ・洗剤など
生活して行く上で欲しかったものを買えたので満足。

日本のドライヤーを変圧器なしで3秒ほどつないでみたけど、
ちょっと焦げくささを感じたのですぐに抜いた。
これは絶対にやっていはいけない。
現地のドライヤーを買うことをお勧めします。
299ペソ=837円と安いので!
※両替レートから計算:1ペソ=2.8円

ついに明日から授業開始。
正直楽しみな気持ちは全くないが、
どうなんるだろうという2割のワクワクと8割のドキドキ感はある。
新卒の面接で、自分の人生のテーマは『ワクワク・ドキドキすること』と伝えていたのでそれは今でも達成できていると言えるだろう。
とにかく明日からの19日の授業を終えたいというのが本音だが…。
(4週間コース・土日は授業なし)

授業は全7コマ
マンツーマン授業が6コマにグループレッスンが1コマ。
妻とグループレッスンのクラスが同じであった。

先が見えない不安との戦いがついに始まった。
語学学校なんだからこんなの序の口だと思ってやるしかない。

一旦ここからの人生は『やりながら考える』しかない。
考えてもそれ通りにいかないし、
そもそも考えてもわからないことばかりであるからだ。

英語力0での語学学校生活にそこからワーホリ。
こうなっていくんだろうな全くと言っていいほど見えていない。
いい意味で使うが、今は真っ暗な世界である。
目が慣れれば見えるようになる。
まだ慣れていないだけだと開き直っている。

やらないことにはなにも始まらないので恥をかきながら頑張る。
とにかく自分に負けない。

Day3:5月7日(火)

放心状態。
食欲も出ないほど疲れた。
とにかく眠いしやる気もでない。

朝の7時に起床し、朝ごはんを食べて
8:00から合計7コマ受講。

50分×7コマ=350分 
約6時間英語だけでコミュニケーションをとるのは思ったよりしんどいし、
結構メンタルきている。

これがあと18日続く。
18日って仕事の時はあっという間=一瞬で過ぎ去ってしまうという感覚を持っていたが
今は18日が本当に長く、険しい道のりになるという恐怖心だ、、、

これは1ヶ月後のことなんて考えてられないので、
本当に1日1日、いや1コマ1コマを乗り切っていくしかない。

正直、休みたい、寝たい、帰りたいという思いばかりだが
逃げずに立ち向かうしかない。

なくてもいいことへのチャレンジ
今回のような英語学習はは挫折が多いと言われているのがよくわかる。

一人で来ていたらきっともう帰る決断をしていたと思う。
※そもそも一人だったら来ていない…

妻はだいぶ先生とコミュニケーションとれているし(グループレッスンが同じ)
今も一人で音読しながら勉強している。

できるひとにはできる理由がある。

自分もやりたいが正直もう何も考えられないので今日はこのメモだけ残し寝ることとする。

心が折れてはやっていけないのでなんと、折れずに立ち直れるよう
やっていこうと思う。

ゆっくり話してくれているからなんとなく言っていることはわかるが
それを伝えることが難しい。

単語やったほうがいいというのがようやくわかった。
(頭ではわかっているが、なんとかなるでしょがなんとかなっていないので、1単語でも多く覚えておいた方よい。正確に言えばよく使う単語を先に覚えておく)

頑張っている妻を心から尊敬する。
そして申し訳ない気持ちでいっぱいだが、どうにもこうにもできないので
私は歯を磨いて寝ます。(now21:35)

6:50に起きて明日もハードな1日を過ごします。

がんばれ、自分。

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