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【名刺効果アップの3項目】①商品紹介

契約を取る、人脈を作る、お客さんを作る、コミュニティを見つける…など、名刺交換にはさまざまな目的・目標があると思います。

そんな、短時間で勝負を決めなければならない場では、以下の項目を名刺に載せておくと勝率が上がります。

その① 商品、サービスの紹介
その② 商品、サービスで解決できる悩み
その③ 本人の人柄

これらは、社名や個人名以上に強くアピールしましょう。

この3つを分かりやすく伝えられると、良いムードで会話が弾みます。
また時間がたってからでも、相手側からの積極的でスムーズなコミュニケーションが行われます。
それでは、詳しく解説していきます。

その① 商品(またはサービス)の紹介

商品の紹介は、以下の2つを使ってシンプルに紹介します。

商品のイメージ画像(写真またはイラスト)

商品やサービスの内容を、一瞬で、具体的にわかるものを載せます。

たとえば以下のようなものです。

【バイオリニスト】
 ◎バイオリンを弾いている写真
 ✕バイオリンの写真(バイオリン職人とも取れる)

【デザイナー】
 ◎仕事中の姿+デザイン中の画面 など
 △作品を並べる(印刷屋さんとも取れる)

【車の修理屋】
 ◎つなぎを着て車と一緒に撮った写真
 ✕車だけの写真(車屋さんとも取れる)

など、できるだけ具体的に「これ以外、解釈のしようがない」という画像を載せるのが良いです。


「商品がユーザーにもたらすメリット」を表したキャッチコピー

この商品やサービスで、ユーザーにはどんな嬉しいことがあるのか?を具体的に書きます。

たとえば脱毛サロンなら、

『 日本で3店! 最新技術“○○○”導入の脱毛サロン 』

などです。
これは、最新技術の機器で脱毛してもらえるメリットをアピールしています。など。これは、最新技術の機器で脱毛してもらえる…というメリットをアピールしています。

具体的に
なので、きれいだけど具体的ではない、テレビやWebや雑誌で見るようなキャッチコピーではいけません。
きれいな文言というのは、「憧れのツルツルボディを手に入れませんか?」などです。

15~25字以内で表現しましょう。1行で書くのが理想です。
1行で表現しきれない場合は、“サブキャッチコピー”として小さく下に書きます。

できる限り、数字や具体的な名称を盛り込みましょう。そうすることでリアルさが増します。他社商品との違いまで表現できると、差別化ができて最高ですね!

このように、「自分の商品やサービスが、他の人に与えるメリット」をしっかり伝えることから始めましょう。

↓わかりやすい順番にまとめたマガジンがおすすめです


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