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「指さし」で説明できる名刺は強い【1】

名刺交換で成果を出したいのなら、“指をさしで説明できる名刺”にするのがダンゼンおすすめです。

指さしで…とはどういうことかというと、一緒に名刺を見ながら話をする時、

「コレについては、○○なんです」
「コレは貴重な○○です」

というように、専門的な名称・名詞を口で言わなくても、“渡した相手の名刺を一緒に見ながら、自分が指をさして話をすれば話が通じる状態”、名刺を見ながら“コレ、ソレ”で話ができる状態ということです。

初対面の人との会話において「コレ・ソレ」だけで話が通じてしまうのはすごいことですが、コレが実現できるのは、名刺の中で以下のことが実現できている証拠です。

●伝えたいことについて、簡潔で十分な説明ができている
●わかりやすく伝えられている

逆に、指をさしながらでもコレ・ソレで会話ができない名刺は、十分な説明がなく分かりづらい名刺…ということになります。

わかりやすく、十分に情報を伝える方法

では、この状態を実現するにはどうしたら良いでしょうか? それはズバリ、「的確なイメージを使う」ことです。イメージとは以下のことです。

●イラスト、写真、図
●大小・強弱・コントラストのついた文字

これを上手に使いこなせると、名刺の威力が格段に上がります。

イメージでの説明がリラックスや安心感を生む

イメージで理解できる情報は、脳が理解する時間を短くしてくれます。

名刺交換では、「初対面でバカだと思われたくない」という心理が無意識で生まれます。これは、「仲間として、ビジネス相手として不適格と思われたくない!」という心理からくるもの。

この不安・警戒心は緊張を生むため、話を真剣に聞く姿勢を生むメリットがある一方で、緊張しすぎて大切な話を聞き逃したり、忘れてしまったりなどのデメリットも生みます。

そこに、イラストや写真、大きな文字など、イメージでつかみやすい情報が現れると、安心感が生まれ、リラックスした会話が始まります。

このように、イメージを上手に使った、指さしで説明できる名刺のメリットはとても多いのです。


>>【2】へ続きます


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