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柳井正の名言から考える

お世話になっております。
今回のnoteは更新できないときのための書置きです。
(注)このnoteは8/23に書き上げました。

書置き連載第一弾はForbesの特集The Sayingの記事を読んだフィードバックです。The Sayingは世界的に有名な経営者や起業家などのトップランナーの名言から幸せや成功の哲学を学びます。

今回は世界に誇る日本のファッションブランドユニクロの親会社ファーストリテイリングの社長柳井正氏です。彼の大学時代は世界的な経営者とはかけ離れたものだったそうです。

世界のユニクロへの道

柳井氏は山口の地方の商店でうまれ、父は紳士服の商売を行っていたそうです。小さな時から親に反抗心があり、早稲田大学に入学したものの、時代背景の影響もあり、無気力学生だったようです。

大学の卒業まで、商売に興味を示すことはなかったのですが、大学卒業して就職した企業を1年で辞め、父の商売を任されるようになると商売が自分を評価しているようで面白くなってきたそうです。

彼の生み出したファーストリテイリングは、服の製造小売業(SPA)を展開することによって、低価格で質の高い商品や流行に乗ったカジュアルな商品を生み出すことができています。

お気に入りの名言

私が記事で紹介されている言葉の中で、特に気に入った言葉この言葉です。

「10回新しいことを始めれば9回は失敗する」

今回の記事の中でも行動することの重要性さが分かる言葉が多くあったのですが、そのような言葉は前回のラリー・エリソン氏の時に紹介していましたし、よくあるのでこの言葉にしました。

失敗するという安心感

行動の重要性の話に少し戻るのですが、行動するのは成功において必要不可欠で行動を妨げる要因となるのは失敗を恐れる気持ちになります。しかし、失敗が当たり前になってしまえば怖くはありません。

この言葉には、安心感があると思っています。なぜなら、必ず成功するという言葉は信じがたいですが、10回に1回は成功すると言われたら必ず成功すると言われているような気がするからです。

努力の糧となる考え方

成功に失敗はつきものといいますが多くの人は一回の失敗から立ち直れない人が多くいます。この言葉を胸に秘めた人ならばひたむきに努力し、成功を収めることができるでしょう。

私は何か努力しいているときに、必ず成功すると思うと失敗に心が折れてしまいます。失敗は避けられず、過程の一つとする考え方や成功曲線を頭に思い浮かべると自然に力が湧いてきます。

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