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飲食店の待ち時間をなくすアプリ 9/7

こんばんは
台風大丈夫でしたでしょうか。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

外食時のストレス

外食でどのようなことがストレスに感じるでしょうか。おなかが空いて飲食店に行ったのに、料理の提供が遅いと少し嫌ですよね。昼食時には店内が混雑してしまい、ストレスが多くなります。

飲食店は昼食時や夕食時の回転率はとても重要で、売り上げを大きく左右するでしょう。ファストフードはその回転率を高めることによって、低価格で売り上げを伸ばしているのでしょう。

アプリで飲食店の注文と会計

記事の中では、渋谷の飲食店の注文・会計をすることができるモバイルオーダーアプリ「SmartDish」が紹介されています。非接触型のサービス提供ができるとし、コロナ過で注目されているそうです。

お客さんはアプリで商品の注文、来店時間や人数、電子決済でのお支払いを済ませます。お店側はその注文を受注し、その来店時間に商品を提供します。

記事を読んで

私が気になったのは、SmartDishが飲食店でのストレスの削減に繋がるという点です。今までのアプリの多くは席の予約ができるサービスが多く、マクドナルドなどでしか似たようなサービスはありませんでした。

食べる時間しかかからない

前述のとおり多くのストレスがあります。料理の提供の遅さや店が忙しくなかなか会計ができないなど、さまざまです。人間はおなかが空いている時や短い昼食時間が設けられている時、普段より気が立ってしまうものです。

SmartDishのサービスがあれば、注文を早くに行えば店で待つ必要もなければ、会計をしなくてよいため、かなり待ち時間を短縮することができます。飲食店にいる時間は食事にかかる時間だけです。

お店の効率化と利益の増加

店側としても、お客さんの滞在時間を短くすることができるために回転率を高めることができます。飲食店において店内の滞在時間が長くても売り上げに大きな変化は起こりません。

また、事前にオーダーを聞くことによって商品提供の計画も立てやすく、商品の同時提供がしやすくなります。また、電子決済によって、会計時のミスを防げことができます。

大きなポイントして、提供された商品のデータ化が容易になるという点です。料理の提供の傾向を掴むことができれば食品の無駄を減らすことや新メニューの開発にとても役に立ちます。

実店舗でもITは避けられない

キャッシュレスの普及とアプリによる注文ができるようになったことによって、実店舗における効率化や分析が容易になりました。これからの時代は実店舗においてもデジタルシステムの活用は必要不可欠でしょう。



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