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私と「チューニング」の話。①

時は令和。初代相棒と十数年ぶりに向き合ったあの日に遡る。

ギター自体が久々すぎていろいろ忘れている中、チューニングをしなければならないというのは初心者ながらわかった。

初代相棒とチューナーをシールドで接続。
順番にチューニングを試みる。

6弦から順にミラレソシミってのは何故かすんなり覚えられたけど、CDEFGABがぱぱっと紐付けられない。だから指折り数える。ダサいがしょうがない(初心者)。

ドがCだからー、ミはEか。
次のラがAでー、っていうのを地味に続ける。
(後にEADGBE いえでぐびー!っとで覚えたけど。)

そして私を惑わせるのが、車のワイパーみたいに揺れるチューナーの棒。

え、これぴたっとならないの?どこまで横ブレていいの?

だれかあああああ゛あ゛

ネットで調べてもよく分からなかったけど、まあ音的にものすごく間違っている訳ではなさそうだ。

棒が真ん中に近ければOKなんだろうな。ざっくり。

私のチューニングはこれで合っているのだろうか。
そんなことを思いながら、過ぎゆく毎日。


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