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私と「SNS」の話。

私はSNSが苦手だ。

鋭利な言葉と対峙したときに、それに耐えうる強靭なメンタルを持ち合わせていない。

やわやわメンタル 
- 絹豆腐仕立て -

だから、長いこと見る専門の人だった。
し、それが自分には合ってると思ってる。


noteがSNSに分類されるのかどうかは、ここでは一旦そっと横に置いておくけど。


私がnoteを始めたきっかけは、バンドメンバーという名の仲間探しの途中。

外出自粛要請期間に入り、上手く動けなくなった時。

今何ができるかを考えて、ここに辿り着いた。

自分の想いを、自分の言葉で書き残すこと。

これがバンドを作ることにどう繋げていけるかは正直よく分かってなかったけど。

何もしないよりは、いいんじゃない?くらいな感じで。


誰かにとって有益な情報は、もう世の中にたくさんあるから。

私は未来の自分に向けて、ギターとバンドに関係する思い出を書き残すスタンスで始めた。


んだけど。
いつしか、私宛の文面なのに、この文面を世に放っていいのかなとか思うようになってたよね。

完全にびびってるね。


でね。
最近ふと、思っちゃったんだよね。
これ続けてる意味あるっけ?って。


そんなタイミングで。
最近好きになったバンドのギタリストさんが、ご自身のSNSで、ちゃんとご自身の言葉で、赤裸々に想いを綴っていた。

それが、世の中に溢れるテンプレートの言葉ではなく、その人自身の言葉で。

ぐっと、心を掴まれた。

自分の言葉で話せる人って、かっこいいなって。素直に思ったよ。


私もちゃんと、自分の言葉で話せる人になりたいな、と。
そのトレーニングも兼ねて、もう少しだけ、続けてみようかなって。

仲間を探す旅にも、活かせる、かも?


ギターもそうだけど、続けた先に何があるのか。そこもちょっと気になる。

ギターとは違って、絶対毎日書き続けると決めてるわけじゃないけど。

行きたいとこまで。
ちょっとそこまで。


そして私は、私の書きたいことを書く。

ぞ。(謎の宣言)


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