春は、黄色から…
初春の花に黄色が多いのは、
まだ数の少ない虫や鳥が見つけやすい色だからなのだそうです。
生きていくための植物の知恵ってすごいですよね。
春先に咲く黄色の花といえば、、、黄梅(別名、迎春花)、雲龍梅、水仙、菜の花、ミモザなど。
ミモザに黄色い花がつくと春が来たー!!そろそろ私も動きゃなきゃ!!と嬉しくなります。冬で放置しすぎた庭いじりも楽しい季節です。
我が家の2代目のミモザ。2年越しに咲いてくれました。
まだポワンポワンはしていませんが、その日ももうすぐかな?ワクワクしていいます。
食育「愛され記憶について」
少し前に、神戸女子短期大学の食物栄養学科であり教授、医学博士の平野直美先生の
子どもの心と体を健やかにに育む食育
と言う講座を受けてきました。
専門が解剖生理学だけあって、脳の機能と食の記憶との関係性の話。とても興味深かったので簡単に皆さんにシェアしたいと思います。
この講義を受けるまで脳と食が繋がっているなんて考えたことも無かったのですが、
失恋すると食欲がなくなるのはその機能のせいと聞いて納得しました!!笑
また、幼少期に食べたお袋の味は、子どもが安心する人から作ってもらった安心する味であり、それが愛された記憶=愛され記憶として脳に心に刻まれるそうです。
そしてその記憶が将来、人を愛することにもつながるそうです。
私は、この話を聞いて鳥肌がたちました。
また、幼少期の日々のお手伝いもそうで、任された事、一緒に料理をしたこと等も、ずっと記憶に残るそうです。
幼少期に家族みんなで食事を食べ、様々な会話をする、母親の安心するご飯を食べる。それが愛され記憶として残り、人を愛せる人になる。
この時期の大切さを改めて学びました。
アイテム
アラビアのスンヌンタイというシリーズのお皿です。
黄色がかわいくて、春にぴったり。同じアラビアのパラティッシプレートと合わせて使っても可愛いんです!
https://www.arabiajapan.jp/products/list.php?category_id=107
小瓶やキャンドルホルダー、ジャムやプリンの空き瓶などを使って
春を感じる黄色をメインカラーにして、身近な花で彩るテーブルコーディネートを幾つかご紹介します。
皆さんは、どこでお花は購入されますか?
私は、庭の花やスーパーでの買い物ついでに気楽に手に入る花や枝ものを使うことが多いです。
花器はあえて使いません。
小瓶やキャンドルホルダー、ジャムやプリンの空き瓶などを使って花遊びを楽しみます。これくらいの高さなら食事の邪魔にもならないですし、テーブルに置かない時は、玄関や小窓、トイレ、洗面台などに飾ってもかわいくておすすめです。
料理で黄色を取り入れるのもおすすめ。
ミモザサラダ、菜の花おひたし、菜の花をちょこっと上に添えたアサリのペペロンチーノ、そぼろごはん、お稲荷さんなど。
旬な食べ物を食卓にとりいれて食事を楽しむのも会話弾みそう!
我が家の庭の花は、ラベンダー、ムスカリ、エアプランツ、クリスマスローズなど…
他の花は、スーパーで購入しました。私は、よくYAMADA STOREや業務用スーパーで購入しています。
Styling photo
ぜひ、春のテーブルは、黄色を取り入れてみてくださいね。
家族みんなでテーブルを囲む時間。
幼少期の食事の大切さ。
日常に寄り添う簡単なテーブルコーディネート
みなさんの心に響いたとしたら嬉しいかぎりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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