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【留学】自分の性格が変わっていく

会社を辞めてイギリスに来てから11か月が経ちました。この11か月、自分の性格は変わりました。

元々2年間は会社員をしていました。昭和体質の企業で働いていたので、仕事中はストレスを感じながら働き、夜は疲れて寝る。今振り返ると本当に『社会の歯車』でした。しかも替えがいくらでもいる本当に小さな歯車。

環境の変化が怖くなくなった

11か月のイギリス生活は私を大きく変えました。

自分の変化には何となく感づいていたけど、確信に変わったのは前職の同期と電話した時。

彼らから仕事の悩み(愚痴)をたくさん聞いたのですが、すべての悩みは『環境を変えること』で解決する悩みでした。

私からすれば、「転職や部署移動をして環境を変えて頑張ったらいいのに」と思ったので提案してみたのですが、帰ってきた反応は微妙。環境を変えることは怖いそうです。あと、単純に環境を変えるという行為が面倒でもあるようです。

留学をすれば環境の変化にはなれます。

25年間住んだ日本を離れイギリスに住んでいますが慣れました。11か月で住む家が2回変わったことも慣れました。職場も2つに増やしたけど慣れました。高速の英語で何言ってるかわからない時もありますが落ち込まなくなりました(もっと英語を頑張ろうと思う)。

たくさんの変化があり、環境が変われば自分が成長し、今後の人生の糧になることを肌で実感しているので、積極的に『環境を変える』という判断をとれるようになりました。

日本に帰った後のことを考えなくなった

社会人が留学を迷う理由トップ2は以下です。

1位 留学後、仕事が見つけられる自信がない
2位 キャリアに穴ができるのでレールから外れてしまう

もちろん、私も留学前は悩みましたし、留学初期も考えました。

でも今は留学後のことで悩みません。なぜなら「留学している今この瞬間が、社会人の時よりも楽しくて有意義だから」です。

それに人生なんて色々な経験をしないと損だと考えるタイプ(になってきた)ので、留学後のリスクは気になりません。

その結果、何事においてもリスクをとることの恐怖を感じなくなりました。

元々、リスクを張ることに戸惑わないタイプなのですが、留学にきてさらに増して挑戦心が鍛えられました。

結局、将来のことなんてどうなるかわからないんだから、色々挑戦して、成功したらラッキーと思っています。

まとめ

性格が変わる=良いこと とは限りませんが、自分としては良い変化ができてるなと思ってます。

少し恥ずかしいのですが、最近妄想していることがあります。

もしも誰かに人生を語る機会(「街録ch」とか「仕事の流儀」みたいな感じ)があった時に「おもしろい」と思ってもらいたいんです。

「いや、お前にオファー来ないわ」というツッコミは重々承知なのですが、どうせなら『ネタ』の多い人間になりたい。そう思っています。

これからも色々変化をしていくと思いますが、その変化が『良い変化』であることを願っています。

もしも皆さんが、「ここ数年、自分の変化を感じない」と思うのであれば、自分から少し難しい環境へ向かってみてはいかがでしょうか?

環境の変化は偉大です。自分を変える一番手っ取り早い方法は環境を変えることだと思ってます。

今回は以上です、インスタや他の記事も見ていただけると嬉しいです!


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