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【留学】11か月の海外生活で変わった価値観について

2年間働いた会社を辞めてイギリスにワーキングホリデー中ですが、この11ヵ月は間違えなく有意義なものでした。

多くの刺激受け、多くの経験を積むことができました。その中で価値観に変化が現れたので本記事で共有しようと思います。

多様性を本心で受け入れることができた

ワーホリを通して、語学学校にも通い、現地の飲食店でも働き、イギリスの街を散策し、様々は人や景色と触れ合ってきました。そこで感じたのは、「日本は世界の全てではなく、世界は本当に広いんだ」ということです。日本が世界の全てではないことは知識としてはわかっていましたが、経験に紐ずいて実感できたことが本当によかったと思っています。

ホームレスも日本と違う

イギリスは日本よりもホームレスの人が多く、時にはお金や食事を求められることもあります。はじめは驚くばかりでしたが日本のホームレスとの違いに気づきました。
イギリスのホームレスは日本よりも積極性が高く、割とフランクに話しかけられることもあります。
一方で泣きながらお金を求める人もいて、日本では見たことがない光景だったのでかなり衝撃を受けました。
時にはバケツを使って音楽を披露することでお金をもらったり、電車に乗ってきてポケットティッシュを配り見返りとして金銭を要求することもあります。

留学の理由も様々

私はイギリスでワーホリ仲間とたくさん会ってきましたが、日本を飛び出す理由は人それぞれです。
ハリーポッターを見てイギリスにあこがれたから、好きなバンドがイギリスにいるから、サッカーが大好きで現地で見たかったから、仕事がいやで視野を広げたかったから、英語を勉強してキャリアアップしたかったから、様々な理由がありました。

日本で暮らしてると、「大学卒業後はサラリーマン」が王道である種の正解 みたいな雰囲気がありますが、イギリスにきてその価値観は完全になくなりました。

同性愛が当たり前

日本ではまだあまり馴染みがないですが、同性愛が当たり前で最初は本当にびっくりしました。私は日本に暮らしていた時は同性愛者の友人は1人もいなかったのですが、イギリスにきてから知り合いが同性愛者が6人できました。堂々と恋愛関係を楽しめる環境が整っているので、彼らにとっては日本よりも生きやすいのかなと思います。

様々な経験の結果、多様性を本心で受け入れることができた

日本では体験できないことをたくさんした結果、「迷惑さえかけなければ生き方は人の自由!」という考えに至りました。
誰も自分の人生に責任をとってくれません、なので自分が満足いく道を歩けばいいのでは? と強く思うようになりました。

まとめ

イギリス生活が残り1年を切りましたが、これからも刺激的な毎日を過ごしたいと思っています。今後もnoteを使って発信していくのでよろしくお願いします!

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