1年間イギリス留学をした感想

自己紹介

日本でサラリーマン（2年）→脱サラ→イギリス留学（2年目）
日々noteを発信しています！
太字だけでも内容がわかるように工夫しているので、太字だけでも見ていただけると嬉しいです！

イギリス留学開始から1年が経ちました

イギリス留学を開始して1年が経ちました。

早かったような、短かったような。。。

ですが、間違いなく言えることは「密度の濃い1年」だっということ。サラリーマンを辞めずに日本で働き続けていたら絶対にできなかった経験がたくさんできました。

なぜイギリスに来たのか？

会社を辞めてイギリスに来た理由は10個くらいあるのですが、理由をまとめると「イギリスに来てみたかったから」です。

たった1度だけの人生なので、海外で過ごしてみたかったというのが理由です（詳しい理由は↓の記事に書いてます！）

イギリス留学中で衝撃を受けたこと10選

この1年、本当に色々ありました。この記事ですべてを書いてしまうととんでもない量になってしまうので、タイトルだけ10個書いてみました。

1. イギリスに田舎に住む

2. 田舎のヤンキーに襲われて乱闘に巻き込まれる

3. カップルに英語で『国へ帰れ』と言われる

4. 同性愛者の方に痴漢される

5. 人生で一番嫌いになった男と出会う

6. 語学学校のレベルが低すぎてクレームを入れる

7. 同居人が泥棒だった

8. 大〇を勧められた

9. 発〇障害の方と働くことになった

10. 目の前でスリ被害を目撃する

ザっとこんな感じです。この10個だけでも別の記事を書けそうですねｗ

ですが、この記事ではポジティブなことを書きたい。なので、今回はイギリス留学で成長できたこと3選を紹介しようと思います！

①多様性を受け入れられるようになった

1年間のイギリス生活で様々は人や景色と触れ合ってきました。

そこで感じたのは、「日本は世界の全てではなく、世界は本当に広いんだ」ということ。

日本が世界の全てではないことは知識としてはわかっていましたが、経験に紐ずいて実感できたことが本当によかったと思っています。

特に、イギリスに来て日本では深くかかわることがなかった人たちと関わるようになったのが大きかったです。

同性愛者の人、ホームレスの人、3か国語を当たり前に話せる人 など。

日本に住んでいる人は、『学生→就職』『一生日本で暮らす』の流れをたど人がほとんどですが、イギリスではそれは当たり前ではありません。

人の数だけドラマがあって、聞くだけで参考になる話がたくさんあります。

様々な経験の結果、多様性を本心で受け入れることができた

日本では体験できないことをたくさんした結果、「迷惑さえかけなければ生き方は人の自由！」という考えに至りました。

誰も自分の人生に責任をとってくれません。

だからこそ、「自分が満足いく道を歩けばいいのでは？」と思うようになりました。

②感謝の気持ちが強くなった

異国の地で過ごすって、本当に大変です。日本では遭遇しないトラブル（上記の10選）に遭遇することもありますし、何より言葉が通じないのがストレスになります。

だからこそ、誰かに助けてもらった時は本当にうれしいですし、感謝の気持ちを強く感じるようになりました。

基本的にイギリス人は優しい人が多いです。

道に迷っている私を見かけたら、気さくに声をかけてくれます。その際に私が片言の英語しか話せないことに気が付くと優しい英語で道を教えてくれました。

また、異国の地にいるからこそ、日本人と出会った時は本当に心強いです。

「留学中に日本人と関わるのは良くない」という言葉を聞きますが私はそうは思いません。

むしろ、異国で日本人と出会えるなんてとても素晴らしいことですし、彼らに話を聞くと勉強になることがたくさんあります。

「なぜイギリスにいるの？」と聞くだけで知見が広がりますし刺激にもなります。

私も留学中に日本人にたくさん助けられました。

税金問題、スリ対策、病気になったとき、仕事探し など、日本人の友人がいなければ解決しなかったトラブルがたくさんあります。

だからこそ、感謝の気持ちを持ってますし、異国の地で不自由な暮らしをしているからこそ、助けてもらった時の感謝が大きくなりました。

日本に帰っても、感謝を大事にする気持ちは継続したいです（というか、しなければならないですね）。

③英語力の向上

1年もイギリスにいるので、日常会話くらいであればできるようになりました。飲食店やスーパー程度の会話であれば困ることは一切ありません。

でも、ネイティブとの『リアルな会話』になると何を言ってるかわからないことがまだまだ多いです。

少し気持ち悪いかもしれませんが、電車の中で学生が話している会話を盗み聞きすることがあるのですが、何を言っているかはほぼわからないです。

1年もイギリスにいるのに悔しい。。。。

伸びしろだと思って頑張ります！

ですが、イギリスでできた友人との会話や毎日の自主学習のおかげで、着実に自分の英語力が上がっていることは実感します。

自主学習では、フレーズ暗記、リスニング、シャドーイングを主にやっています。

また、英語学習を継続する工夫として、

①運動しながら英語をする
②スキマ時間を有効活用する
③カフェ巡りと英語学習を組み合わせる

という3つのテクニックも使っています。このテクニックは【大人の英語学習】にはピッタリですので、是非参考にしてください（↓すぐ読み終えることができます）

まとめ

今回の記事を書くにあたってイギリス生活1年を振り返ったのですが、ここには書けないたくさんの出来事がありました。

楽しかったこと、辛かったこと。

ですが、これらの経験が自分を成長させてくれてました。

イギリス留学は残り10か月です。10か月後、今以上に成長で来ているように、挑戦心を忘れずに毎日を過ごしたいです。そうすることが、自分の成長につながると信じています。

おわり。