【ぶっちゃけ】仕事を辞めて海外留学した理由10選
仕事を辞めたい と思ったことがある人は多いと思います。
ですが、仕事を辞めて留学したい となると数が減るのではないでしょうか?もし思ったとして妄想レベルで終わってしまう人がほとんどだと思います。
私は2年間のサラリーマン生活を経て、現在はイギリス留学中です。この決断を理由は1つではなく複数の理由が組み合わさって、【脱サラ→留学】という決断に至りました。
今回は私が【脱サラ→留学】をした理由を紹介します。仕事を辞める勇気・留学をする勇気がない人にも参考になると思います。流し読みでもいいので最後まで読んでいただけると嬉しいです!
①大量の読書をしていた
正確な数は数えていないのですが、大学生から読書習慣を始めています。多分100冊くらいは読んでます。この数が多いか少ないかは人それぞれ感じ方があると思いますが、約100冊の読書で考え方が主体的になりました。
読んできた本が自己啓発本やビジネス本が主だからというのもありますが、「人生をどうやったら自分で切り開けるのか?」という観点で本を常に読んでいました。
考え方が主体的になり、自分のやりたいことをやる という気持ちを大切にする性格になりました。その結果、「留学をしたい!」と妄想的に思ってたことが決断につながったのだと思います。
②凡人だから人と違うことをしたかった
私は勉強もスポーツも人より秀でたことがない学生時代でした。なので「人と同じことをしても勝てない」ということを理解していました。
そこで私は、人がやらない選択肢を取り続けて自分が勝てる場所を見つければ良いのでは? と思うようになりました。
人と違うことをするという観点から、大学卒業後は起業することも考えました。しかし当時は自分に自信がなかったので断念しました。何より企業に勤めてビジネスを学びたかったというのがあります。
そして今は会社を辞めて、多くの人が取らない選択肢である【脱サラ→留学】を実行しています。正直、留学によって勝てる部分を見つけれたわけではまだないのですが、サラリーマンは自分の勝てない環境であるということはわかりきっていたので、留学をして正解だったと思ってます。
③スキルアップしたい
シンプルな理由ですが、英語を話せることはカッコいいことだと思っています。近年、AIの自動翻訳が急速に発達しているので英語を話せることのメリットは少ないという意見もありますが、そうはいっても英語を話せることはかなり強いと思ってます。
前述のとおり、私には何も秀でた部分がなかったので英語という秀でた部分を作りたかったのという気持ちもあります。
④大学時代のバイト先が国際色豊かだった
大学時代のアルバイト先では、中国人・韓国人などの留学生が多く働いていました。彼らを見て、母国を離れて異国の地で生活をすることがとても凄いと感じました。
その当時、私は日本語しか話せなかったので2か国語を操る彼らは雲の上の存在です。
しかも日本人だけど留学志向が強い人もたくさんいました。韓国留学経験者やオーストラリア留学を計画中の人もいました。彼らは日本人だけど第2言語を操っていて、「同じ日本人なのに自分より遥か先を進んでいる・・・」と痛感させられました。
⑤長生きしたかったから
「人生は20歳で半分終わっている」という話を聞いたことはありませんか?
あれは大人になったら新しい経験がなくなるから人生が短く感じるからだそうです。
私はサラリーマンをしていて、毎日が同じルーティンでした。仕事→帰宅→仕事→帰宅・・・・
もちろん空いた時間で勉強や遊びをしてましたが、退屈さを感じることが年々増えました。つまり新しい刺激がなくなっていたんです。
私は刺激的な日々が多い方が楽しいと考えるタイプなので、留学をして大正解でした。特にイギリス生活1ヵ月目は、本当に刺激的でした。
⑥何かを成し遂げたかった
小さいころから野球選手やサッカー選手を見ると、自分もすごい人間になりたいと思う性格でした。今でもスポーツ観戦をすると同じことを思います。なのでここだけの話、スポーツ観戦をすると悔しい気持ちになります。
家族の中でも私が一番運動能力が低く、子どものころに傷がついた自尊心が癒えることなく大人になりました。
なので絶対にすごい人になってやる! という思いが心に残っています。そんな中、根拠はないのですが海外に行ったらすごい人間になるためのヒントを見つけられるのでは?と思い留学を決断しました。
⑦挑戦することに恐怖を感じない性格
私は性格上、目的のためであれば挑戦に恐怖を感じません。リスクを感じないと言った方が良いかもしれません。
失敗を恐れない性格は、元々何かで成功したことがないので成果を得ることに貪欲だったから得られたのかもしれません。
そして、私が20代だから挑戦を積極的にしているという節はあります。
何か挑戦したいことがあった場合、仮に失敗しても取り返しがつくのが20代です。なのでやりたいことがあれば20代のうちにやっておくべきだと思っています。
⑧パワハラを受けて人生を見直した
サラリーマン時代、直属の上司からパワハラを受けていました。そこで1週間仕事を休んだ時に、今後の人生について考えました。
やりたいことが色々あったのですが、ずっと後回しにしていた留学について向き合う時間を持てたのが大きかったです。
まずは留学エージェントに電話をしました。この段階では「とりあえず電話で相談してみるか~」ぐらいの軽い気持ちだったのですが、振り返ると休職したことは大きな分岐点でした。
⑨留学しないと後悔するから
よくある表現ですが、「やらずに後悔するなら、やって後悔した方がいい」と思うタイプなので留学を決意しました。
個人的意見ですが、頭に留学がよぎった時点で留学を決行することをオススメします。会社を辞めなくても短期留学であれば工夫次第でできるはずです。
1週間でも構いませんので、留学をしたい気持ちがあるのであれば、有休を調整してみてはいかがでしょうか?
⑩最後は何となくの本能を信じたから
最後は自分の本能を信じました。
ビザの申請をするときにお金を払うのですが、お金を払う前に考えました。「本当に留学すべきなのか?」と。
もちろん留学を足止めするようなネガティブな考えも私の中にありましたが、本能的に留学に行くべきだ!と判断しました。
持論ですが本能の決断は基本的に正しいです。
人間は今まで生きてきた経験を基に直感で判断することがあり、それはおおよそで正しかったりします。わかりやすい例が、船乗りの勘です。
船乗りの勘は今まで見てきた雲の形・波の動き・気温・気圧を五感で感じ取り、今日の天候を何となくで判断しているそうです。
それと同じく、私も自分の本能を信じて決断しました。
まとめ
以上10個が脱サラ→留学した理由です。
ちなみにですが私のようなタイプは珍しく、留学する人の多くは1~3個くらいの理由を軸に脱サラ→留学を決行します。
そして繰り返しになりますが、留学は早く行った方が絶対に良いです。短期留学でも良いので是非決行してみてください。
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