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子どもが大人になる子育て「怒りたいとき」

娘の寝顔を見ていたら、涙が出そうになった。
珍しく体調がいまいちな私に寝る前「ママが元気になりますように」って言ってくれるのに、思い出して小言を言ってしまって「あぁ〜ごめん」って言おうと思ったらもう寝てて。
優しくて感謝してるのに、女性特有のイライラに勝てなかった反省の夜…。

そんな本日は、子どもとの付き合い方について。
私は皿洗いがきらいなシングルマザー。
今日は娘が皿洗いを手伝ってくれました。(お手伝いは子どもと決めたポイント制で、貯まるとゲームが買ってもらえる。娘は交渉がなかなかうまいなと思っています)

さて、付き合い方について。
偉そうには何も言えないまだまだ新米母ですが、
最近わかってきたことの一つ。
いくら言っても子どもがテレビやゲームをやめないとき。
怒り続けるとこちらも心身のダメージを受けますよね。怒るってエネルギーを使う。
このエネルギーの使い方はもったいない。
(しかも脳は、自分に言っているように勘違いするそうです。恐ろしい…!)
できれば怒りたくない。
しかも、怒ったら余計に子どもの機嫌も悪くなり直ぐに聞かないし長引く。
それなら、
いっそのこと一緒に「テレビやゲームを楽しんじゃう!」
私の場合はこれが、一番近道だと思ってます。

子どもは親から関心が向いていてほしいし、干渉するより褒めてほしいし遊んでほしい。
こちらの都合ばかりじゃ満足しない。
(自分の子供の頃を思い出してみるのも良さそう)
満足するととても機嫌がいいし素直になる。
こちらも気持ちよくいられるし優しくなれる。

だから、寝る前でもちょっと付き合って遊んだりやりたいことをして満足するって、良い時間だなぁと思います。

あとは、親も弱音を吐くことが、子供の心を成長させると感じます。

ある本では、お父ちゃんが怠けてたりズボラなのは、そんな大人もありなんだ、と思えて良いみたいです。(もちろん昼間はバリバリお仕事してかっこいいパパなはず)
私はシングルマザーなので、母親であり時々父親な気分にもなります。
(仕事が好きなのでどちらかというと父親タイプなのかな)
日曜日の公園で、テントやレジャーシートで寝てるお父さんの気持ちがよくわかるようになりました。さすがに私は寝てられませんが。
そんな感じで、家でも「あ~疲れた〜」とか「お皿洗いたくないよ〜」たまには「ママ頑張ったよ〜ビール飲む」とかなり力が抜けています。

そして娘はコーラとおつまみで付き合ってくれる(笑)

仕事も人生も色んな事があるけれど、いつもあなたに生かされている。
大きくなって羽ばたくまで見守らせていただきます。

ここではそんなこと吐き出すことができて有り難いです。
全てに感謝して今日も終わります。



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