見出し画像

思い出し日記〜懐かしのカナダ〜

久しぶりの思い出し日記です。

なんとなくカナダの事を思い出したので、見出し用にクリエイターさんの写真を見ていたら「これ知ってる!!」っていう写真を見つけたのでそれに関することを書こうと思います。

見出しの写真ですが、ここに行ったことがあります。
確かバンクーバーの図書館。
お世話になりました。

ワーキングホリデーを利用してカナダに行ってまして。(もう20年近く前の話…)

その頃、スマホは無く、携帯も現地で別に買って使っていました。
どうやって手続きできたのか全く覚えていませんが…。記憶が消えてる事にもびっくり。

インターネットは繋がっていないシンプルな携帯でしたので、調べ物や手続き、Emailを使うにはパソコンが必要でした。

当時わたしは学生で、パソコンも持たずに旅立ち、メールは図書館のパソコンを使っていました。当時はインターネットカフェがあちこちにあってそこで使ったり、友達にパソコンを貸してもらってメールのやりとりをしてました。

まさにパソコンを借りるため通った図書館がここ。
カフェもあって、よく行きました。
すごく素敵な建物に感動した覚えがあります。

多国籍で賑やかなバンクーバー。
日本とは全く違う価値観をそこで学びました。

海外から帰ってくると逆にカルチャーショックを受けるという方は結構多いと思います。

それくらい、会う人の多くはフレンドリーでジェントルマンで細かいことを気にしない人たちでした。

怖い場所も分かり合えない人ももちろんいました。
失敗や恥もたくさんある。
(若いから怖いもの知らずでもあったが)

それも経験。

車も乗らないし(ペーパードライバーだった)たくさん歩いて自分の目で確かめることが出来ました。

とにかく歩いた。話した。(人に聞かないとどうにもらならない事が多いので)

人との関わりが濃くて濃くて、
豊かな時間を過ごしていました。

その頃は携帯があるだけましで、
不便とも思わなかった。

ただ、メールアドレスが変更したりして音信不通になる事が多いので、
そこが残念。
今は、一度会った人とSNSで繋がることができるから良いなぁと思ったりもします。
(でも、会うべき人にはまた会えるのだろう)

間違いなく言えるのは、あの頃行って良かったという事。

1人にならないと見えてこないものもあるし、経験できない事がある。

若い頃のエネルギー、勢い、純粋さは
本当に貴重。

身体中でやりたい!と思うことはスルーせずにやるべき事なのだとわたしの経験から思います。

そんな事を今後は地域貢献としてやっていきたいと思うこの頃(40代)です。

図書館のおかげであの頃をちょっと思い出しました。

お読みいただきありがとうございました!

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