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AI、IOT、DX それぞれ解説。

最近よく耳にすることになった、英語の類を一度整理したいと思います。


AIとは

AIとは、「Artificial Intelligence」の略称であり、日本語に訳すと「人工知能」となります。人間の脳で行っているような作業をコンピューターが同じように模倣し、自然言語を理解したり、論理的に推測したり、経験に基づく学習を行ったりすることを目的とするプログラムを「AI」と呼ぶのが一般的

IOTとは

IOTとは、「Internet of Things」の略称であり、日本語では「モノのインターネット」と訳されます。IoTは、モノがインターネットにつながることによって情報を取得でき、その情報を活用してより最適な機能の選択を行えるようになることを指す。

ICTとは

ICTとは「Information and Communication Technology」の略称で、日本語では「情報通信技術」と訳される。私たちは、スマートフォンでの同僚とのコミュニケーションや外出先での書類作成と送付などで意識せずにICTを使っています。ICTは、デジタル化された情報の通信技術であり、インターネットなどを経由して人と人とをつなぐ役割を果たしている。

DXとは

DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略称であり、企業が、ビッグデータなどのデータとAIやIoTを始めとするデジタル技術を活用して、業務プロセスを改善していくだけでなく、製品やサービス、ビジネスモデルそのものを変革するとともに、組織、企業文化、風土をも改革し、競争上の優位性を確立すること。

ロボスティックスとは

ロボティクスとは、ロボットのフレームや機構を設計する機械工学、ロボットに組み込んだモーターを動かす電気回路を制作する電気・電子工学、ロボットを制御するプログラムつくる情報工学に関する研究を総合的に行うロボット工学のこと。これからのロボットは、インターネットにつながったセンサーからさまざまなデータを収集し、AI(人工知能)で分析・判断して自律的に動作するようになる。

ビックデータとは

簡単に言うと「日々生成される多種多様なデータ群」のこと。その明確な定義は定まっていませんが、例えば交通系ICカードに記録される乗車履歴やGPSから得られる位置情報、メールの内容、SNSの投稿やコメントといったデータが大量に蓄積されたものをビッグデータと呼ぶことができる。

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