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死ぬこと以外かすり傷  箕輪 厚介

 まず、1冊目に読んだ本は、箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」である。
なぜ、この本に手を出したかというと、兄の机にあったからだ。

自分自身、今まで全く本を読んできていなかったので、読めるか不安だったのだが、意外と熱中してしてしまい、自分が本を読めたことにびっくりした。

この本で1番印象に残ったフレーズがある。

      3歳児レースに勝ち残れ

このフレーズの背景にとても納得をした。

面白いこと、楽しいこと、気になるものに対して、なりふり構わず突っ込んでいく、もし途中で転んでしまっても、興味のある所に行く。この3歳児の行動力を思い出さなければならない。
今現在、空気を読んで行動してしまっているのがばからしいと思った。

確かに、私は大学まで野球をやってきたが、300人近くの部員でレギュラーになっている選手は、自分のように、空気を読んでアンパイに生きている人からすれば、頭がおかしい、ぶっ飛んでると何回も感じたことがある。

 そういった、レギュラーの奴はめっぽうチャンスに強く結果を出す。

このことは、社会に出ても同じことがいえるだろう。

だから、私も今から3歳児のようになり、空気など読まずに、自分が思うままに、楽しいと思うところへ行動していく。


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