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今週の3冊(とととととネギを刻んで母さんは何にも知らないふりをしている)

ここではKindle Unlimitedで月50冊読む私が独断で、
先週読んだ本の中からおすすめ3冊を紹介します。

随時、私に読ませたい、おすすめKindle Unlimited本を募集しています。
ペースが上がってきていよいよ探しています。
個人出版でももちろん大丈夫、全て読んで感想をあげます。
収益に貢献しますよ。
気軽に教えてください。以下よりコメントでお知らせください。


でも、どうやって月50冊読むの?と思った方参考にしてください。


では、4月29日から5月6日にかけて読んだ14冊より選びます。

1冊目は、「人はどう死ぬのか」です。

これは必読の書ですね。
死は一発勝負、練習もやり直しもできないから、せめて他の人の例を参考にして、尊厳ある死を迎えましょう。

医療は無駄だと分かっていても辛い検査や治療を受けさせるようになっています。
それは悪意があるからではない、そうしないと非難されるからです。そんな都合のために、わざわざ2週間死を遅らせたとしても、なんの意味があるというのか。

海外に家族がいて、それを待つため、ならばわからなくもないけれど。しかしそれだって、意識もなく、ただ生かされているだけ、言葉を交わすこともできないのに、苦しい状態を続ける必要があるのか。

ガンは現代ではすでに、治らないけれど死なない、状態が作れる病になっている。根絶しようと無理な治療をして生活の質を落とすよりも、選択すべきは。

韓国で、超音波診断による甲状腺癌の検診が広まり、甲状腺癌の患者数が急増し手術数も飛躍的に増えたが、甲状腺癌の死亡率は下がらなかった、つまりしなくても良い手術を無理矢理し、生活に支障をきたしている。

癌の確定診断をするための生検によって、体が傷つけられ、がんが転移している、という仮説もあるが、医療界ではタブー視、それが証明されれば、生検ができなくなるため。

医療界は、これらの事実をどう説明するのか。

2冊目は「なんとかなると思えるレッスン」です。

首尾一貫力、という概念で説明される気負わない生き方。
ゆるい生活、楽しい人生のために、みんな生きてるんだろ、辛くなる必要なんてどこにもないからね。

最後は「ケンタロウの洋食」です。

料理本ですね、レシピだけでなく短いエッセイも載っているのが嬉しいですね。

「洋食はうれしいものだ」というフレーズから始まり、確かにうれしいものです。


さて、以上です。

今回のタイトルは「ケンタロウの洋食」のイメージから作った短歌です。
(といいつつ、かなり前に作ったものがちょうど合っているので採用しました)
毎回その週に読んだ本からイメージした短歌になっております。
ぜひ過去の記事も見てくださいね。
以下のマガジンからどうぞ。


他にも、面白い本がたくさんありました(もちろん)。
人類の叡智、読書メーターで確認ください。

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