人と比べると落ち込む理由
今日このようなことを聞いた。
人に愛されたくて愛されているように見える人から愛され方を学ぼうとすると、その人達の持ち物に目が向いてしまって
それと自分の持ち物とを比べるようになって、
愛されたと思いながらをの人達が持っているものを持っていない自分は愛されるはずがない」と思いこんでしまう。
この流れは勉強に関しても当てはまる気がした。
「成績がよくなりたい」と思って周りの頭がいい人達と自分を比べようとすると、その人達ができていると見えることにばかり目がいって
それを持っていない自分は「成績がよくなるわけない」と思いこんでしまう。
だから、人と比べだすと、自分の中で「成績がよくなりたい」と「成績がよくなるわけない」という真反対の考えがぶつかり合う+自己否定しているからダブルでダメージを受けるんだと気づいた。
それに周りの人達と同じものを持てたとしても、
自分がそれを使うだけでなりたい目標にたどり着けるとは限らない。
例えがゲームになるから分かりづらいかもしれないけど、
周りが強い戦士ばかりで、己のフィジカルと重くて強い武器を駆使して大活躍してるから、
自分もそうしなきゃと思って重くて大きい武器をなんとか手に入れた。
けど、全然モンスターを倒せない。
だから、武器を使いこなすための体力づくりに注力してみたけど、みんなみたいに全然クリアできない
でも本当は伝説の杖を持っていて、とてつもない威力がある魔法もたくさん使えるから、それに気づけば軽々クリアできる…
みたいな。
だから他人と比べずに「自分」と「目標」だけを見て、分析しながら歩いていくことが大事なのだろうと思った。
なかなか自分の持ち物に気づくことって難しいけど、
「自分は何かしらを持っている」と思うだけで、
少しずつ目を向けられる気もするから、
意識したいな。
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