後悔のその先
定期的に、大学生になってからの自分の迷走具合に、めちゃくちゃ後悔する
あのとき、自分を信じて知識を覚えることに専念していたら…
あのときだらけなければ… 昨日スマホ見すぎなければ…
早く塾に入る事を決断していれば… もっと必死で勉強していれば…
でも、ちゃんと思い返すと、その当時もその当時なりに結構頑張ってた。
毎日2時間近くかけて通学して、自分に合う勉強方法を調べて、
自分は疲れやすいから疲れないように工夫したり、いい教材を見つけるために、サークルのデータベース漁ったり、朝方なのに夜まで大学で課外授業受けたり。
色々な勉強方法があって、色々な意見があって、色々なライフスタイルがあって、どれが自分に合っているのか見つける前に情報の波におぼれて、振り回されて、結局大したものも得られなかった。
それでも、当時の自分はちゃんと一生懸命日々を過ごしていた。
なのに、当時の自分がずっと気にかけていた今の自分は、後悔と落ち込みに身を任せて動けずにいる。
そんなの過去の自分は望んでいない。
過去の自分が望んだ未来の自分は、基礎知識がすぐ出てきて、論述問題がある程度すらすら解けるようになっている、ローに受かるくらいの実力を持っている、という自分だ。
そしたら、立ち止まっている時間はない。塾にも入ったし、色々聞ける人も増えたし、あとは過去の自分が考えた未来の自分になるために進むしかない。
そう思ったら、後悔する前に頑張ろうと思える。
でもこういうことすぐ忘れちゃうから、その時はここに戻ってこよう。
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