見出し画像

自己信頼感と調べ癖

自分が、何かが不満みたいなんだけど、それが何なのか分からないので、整理してみた。

(中略)

【結論】自分は自分のことを全然信用してなかったらしい。少しくらい信用しても足元すくわれないよ。多分。


ここまでが今日のthreadsXで書きながら考えたことなんだけど、
書きながらもしかしたら、その自分への信頼の低さが、調べ癖につながってるかもしれないと気が付いたので、ここではそこを掘り下げて考えてみる。

そもそもの調べ始めるきっかけを考え直してみると、ある考えが浮かんで、それが実現できるかどうか、本当にできるかどうか確認しようとすることがきっかけになっていることが多い。

そこから、派生してあれこれ調べたくなったり、時間を少し置いてからまたそれに関連した調べたいことが思いついたりする。

そうなると、1日のうち多くの時間を「調べる時間」に使ってしまった日が増えてくる。もちろんその時間には、流れでsnsを見たりする時間も含まれているから、1日の最後に「その時間があったら、勉強できたな。あれできたな。」ととても後悔して、また自分のことが嫌いになる。
それでまた次の日になると、調べてしまうし、なかなかやめられないから、自分はそういう性質だと諦めていた。

でも、自分の中に浮かんだ考えって、「こうすると体調崩した」とか「こうすると気分がよくなる」とか自分自身が今まで経験して得た実験結果をもとにした考えだから、ほかの人の考えよりも「自分」にある方法である確率は高い。だってサンプル「自分」だもん。

だから、それを一回信じてみることで、それが合っているかの確認作業としてやる「調べる」という行為が減らせるんじゃないかと思った。

さらにそれでうまくいったら、「自分やればできるじゃん!」って自己肯定感を育む糧になるし、自分の中から出てくる考え方にさらに自信が持てて、もっと調べる時間が減るという好循環になる!理論上は。

ここで一つ心配なのが、自分の考えだけを信じすぎることだけど、これに関しては、確認する「窓口」をすこし減らすことで解決できると思う。

例えば、メンタル面だったら樺沢先生の著書やYouTube精神科医がこころの病気を解説するCh・大学の学生相談室でのカウンセリング
資格試験の勉強方法なら、予備校や大学のOBOGの方に聞く。
資格試験の知識面なら、予備校の授業と教材と自分が持っている各種基本書

そうすれば、1ジャンルに複数の人から意見が聞けるから、偏りも少なくなるけど、見る者が固定されているから、自分が疲れるくらい広くなることもない。
それに、一番自分が、時間がとられる「とりあえず最初はネットやSNSで調べる」という習慣はひとまずやめようと思う。

これである程度調べ癖にも対応できそう。
自己肯定感と自分の癖がここでつながるとは思わなかったけど、長年のあきらめかけた悩みに解決の糸口が見いだせてよかった。

note始めてから、自分の思考が整理されたのか、自分の考えの中で解決の糸口を見いだせることが増えた。アウトプットってすごい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?