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殿堂入りの必需品①(アイスノン)

この発明がなかったら、人生、相当生きづらいことになると思うモノ、コトについて書いてみたい。

夏場、1日24時間のうちの夜6時間位、毎日の眠りを助けるスグレモノがある。

エアコンを付け放しにすれば解決する話ではあるが、温度設定を間違うと、夏風邪の原因になることが多いのと、電気代の心配もあり、就寝中にエアコン使用は控えたい。

エアコンが高嶺の花だった時代、寝苦しい熱帯夜を乗り切るために、扇風機との合わせ技として使われていたものなのである。

アイスノン だ。

千円位で買え、大事に使えば数年以上持ち、冷凍庫で冷やしておけば毎日使える。

ゴムで出来た茶色の水枕も、氷をたくさん入れればとても冷たく、快適な就寝をもたらしてくれるのだが、
持続時間がよくて2時間。

夜中に何度も氷を追加する気力はない。

アイスノンなら、5~6時間は軽く持つので、ほぼ起床まで快適に過ごすことが出来るのだ。

気持ちよく眠りにつけるという期待感を裏切らない、就寝前に頭を載せたときの心地よさ。

仕事を終えたあとの生ビール
帰宅しての晩御飯
夕食後の風呂

に匹敵するくらいの気持ちよさ。

アイスノンよ、ありがとう。

冷凍庫や、電気のお陰でもあるのだが、アイスノンへの感謝も尽きない。

僕も愚痴ばかりいってないで、もうあと数年は頑張らないとな。アイスノン、そして冷凍庫、電気を届けてくれている会社で働いている方、配送の方にも敬意を表し、せめて社会の一歯車として、自身も一定の貢献をなしたくなったのでした。。

自分は、世間との交わりを避ける隠遁に憧れる半端者ではあるけれど、エアコンも、網戸もない山奥などで、果たしてまともに生きていけるのか、大いに疑問符がつくわけだ。

アイスノンがなければとても生きてはいけないことだけは確実なのであ~る。。

つまりは、やはり文明から離れず、半隠遁でいくほかはなさそうであるようだ。。。










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