ときどき聴きたい歌①(今日もどこかでデビルマン)
1970年代の「デビルマン」という永井豪さんの作品があります。
オープニングの歌詞には、
裏切り者、全てを捨てて戦う男。悪魔の力を身につけた、正義のヒーローとあります。
作品自体は、ハッピーエンドではないのと、再放送でみた世代なので、特に好きだったという訳ではありません。
18禁的なシーンもあるので、
「終りの歌」をお薦めします。
番組の終わりの歌なので 哀愁 を帯びています。題名も意味深です。
「今日もどこかでデビルマン」
歌詞を書きました。
「阿久悠」さんです。
「津軽海峡·冬景色」や、「時代おくれ」のような味わいはありませんが、勝手にメッセージを受け取ってみます。
2番の歌詞が、よく読み込んでも正直シチュエーションが浮かびません。
が、次のフレーズをよく読み込むと、なんとなく仮説が立ちました。
ここのフレーズです。
デビルマンのふるさとは、サタンのいる悪魔世界ですが、サタンを裏切って、人間界の安らぎを知ったので、もう戻れない ということだと思います。
「さすらいの旅路」「だけ」の解釈はできません。難しい。
自分は幸い、悪魔的な世界の住人ではないのですが、世界には、悪魔的な国や組織の呪縛に苦しんでいる良心的な人がたくさんいるのではないかと想像します。
明日は僕らがデビルマン?!
とっとと良心に従い、逃げ出しましょう。。
なかなか思うような記事が書けないというのが正直なところですが、皆さんに時々紹介しますので、一度聞いてみてください。
ついでに、「nanao」さんという方がとても綺麗な声で歌っていて、YouTubeで両方聞くのがオススメです。
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