上高地旅行一泊二日2024 その1
都内は連日で35度を超える。中には38度に迫る日もあり、もはや日中に外に出るのは自殺行為である。そんな中、青春を夏にかける⚾️や⚽️や🏑に打ち込む学生達に敬意を表したい。
さて、今回は2ヶ月前に予定していた長野県上高地旅行へ。妻と一泊二日である。その初日を振り返ると共に記録に残したい。
2024/08/04 1日目
0420起床。この時間は流石に暗いが、熱帯夜ということもあり暑い。昨日中に準備をしていたこともあり、身支度を済ませて、リュックとスーツを愛車のJeep wranglerに詰め込み、0530前には出発。
上高地にある「さわんど第三駐車場」までは自宅から車で250kmで、休憩を挟みながら約4時間半。
妻も運転ができるので、大変心強い。交代に休憩しながら、長野県へ突入。
上高地へは一般車両の立入は禁止されているため、車を駐車場に停めて、バスかタクシーでの移動になる。
そして、そのバスターミナルに一番近い駐車場が「さわんど第三駐車場」である。1000くらいに到着するものの、やはり夏の避暑地。9割くらい満車であり、何とか空きスペースを見つける。
駐車場は1日停めて¥700-とリーズナブルである。
そして上高地行きのバスは下記の通り30分間隔で運行しており、私達は1100のバスに乗る。
さわんどバスターミナル→上高地まで30分くらい。
上高地への環境保全のこともあり、バス代は片道¥1,500-と高め。往復だと¥2,800-なので、往復で購入した。
バスに揺られること30分。道中には上高地で最高のラグジュアリーホテル「上高地帝国ホテル」も見える。いつかはここに泊まれるような男になると思いながら、通過する。
そして、上高地バスターミナルへ到着!!
まずは上高地を代表する「河童橋」へ。ここはガイドブックにも最初に載っているくらい一番有名な上高地の定番スポット。
上高地バスターミナルから、徒歩5分くらいの距離であり、多くの観光客が集まる。外国人も非常に多く、インバウンド国日本を感じる🇯🇵
水は透き通るような水色で、奥の日本アルプスの山々も見えて絶景。そして、この水はまるで雪解け水の様に非常に冷たく、とても気持ち良かった。
さて、上高地についてからは、河童橋から明神池の往復徒歩2時間コースを楽しむ。このコースは私達初心者でも十分に上高地を楽しむことができた。
クマが出る可能性もあるという注意看板もあるものの、私達の進むコースは定番コースということもあり、等間隔で人も並ぶ上に熊よけのベルを付けている人達が多く、クマは出てくるような気配は無かった。
とはいえ、ここは上高地。大自然。野生の猿も見れたし、透き通る様な川の水に魚に、自然が溢れている。私達は大自然の中にいる。
さて、ランチは目星をつけていた「嘉門次小屋」へ。明神池の隣に位置して、おり、川魚定食とおでんを楽しむ。川魚は丸ごと骨も食べることができ、塩味が効いており、非常に美味。
嘉門次小屋
0263-95-2418
長野県松本市上高地
https://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20000589/
隣にある明神池は神社の境内の中にあるため¥500-を入って入場。ここは絶景。
まさに日本の美という言葉が美しい。桟橋の先に鳥居があり、透き通る水面に浮かんでいるかの様に見える。さらに後ろに聳え立つ山々が明神池を引き立てる。
これは映画の世界に迷い込んだ様な、そんな感覚。
さて、そこから1時間ちょっと歩いて河童橋へと戻る。往路と復路は同じ道であり、整備された道である。大自然の中を歩くこの旅は本当に身体も心もリフレッシュされる。
私の毎朝のルーティン朝さんぽのコースにしたいと切望した。
河童橋に戻ってきてバスに並ぶ。1730が最終であり、1600過ぎくらいに乗れるが、非常に長蛇の列になっていた。これ程多くの人達が、私達を含めて、この大自然上高地を堪能していた。
その後、本日の宿へと向かう。今回の宿は「カントリーハウス渓山荘」
ここは広めの和室で、通常の露天風呂だけでなく、貸切の露天風呂とサウナも使えた。夕食に朝食もついて、1人¥15,150-
和室の部屋にはクーラーが無くてびっくりしたが、網戸だけでも十分涼しかった。
さて、サウナでは3セット入り、露天風呂も楽しむ。少し雲がかかっていたものの、満点の星空を楽しむことができた。場所によっては天の川も見えるそう。iPhoneでもその美しい星空を撮ることができた。
今回の上高地旅行は明日で終わってしまう。しかし、明日もメニューは盛りだくさんである。
・今日が人生で一番若い日。
・人生とは経験の合計。
私のパーパスであるこれらの言葉を体現すると共に、この目の前の一瞬一瞬を堪能したい。
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