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雑談 人を追い込む日本VSリラックスする事で能力が発揮できると考える海外

自分は海外と日本の比較がすごい好きなのだが、感じるのが上記の点だ。日本はとにかくプレッシャーを与える事で人を動かすように思う。「緊張感をもってやれよ」といった発破とか、部活動の軍隊ような練習だとか。
一方で海外は日本にまず「その人がリラックスできる方がパフォーマンスを出しやすい」という考え方があるように思う。だから働いている場所にパーテーションで区切られていたり、職場での私語や服装の自由さなどがある。アメリカのある工場では一人一人がラジオを聴きながら作業をする。
前者はミスを責められる。足りない部分を指摘される。そうするといつしか委縮して上の人の機嫌をうかがう事になる。そもそもプレッシャーというのは課題を与えられた時点で自然と湧き出てくるものだと思う。無理に出させるものではない。また、接客でも無理にたっていなければならない、
後者は自分で判断や責任を負わなければならないが自分の思い通りに進める事ができるからよい。
元MLBの高津が体験したアメリカの野球の話は示唆に富む。
>高津監督の連載を担当する機会に恵まれた。「理想のチーム像」について、こう話していたことが印象的だ。

「最高に楽しい集団でありたい。グラウンドに来るのが毎日楽しいと思えるようなチームが理想。楽しさとは、勝つ喜び、なんだよね」


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