見出し画像

「失敗しない、塾選び」とは?

本Noteでは自身の親として関与した経験に基づいて中学受験に関する情報を発信しています。

全て個人の感想で(割とホンネで書いていますが)、特定の塾や媒体を批判することを意図したものではありません。

少し前のダイヤモンドオンラインの記事に、
『中学受験の失敗しない「塾選び」、ブランド塾がいいと言えない理由』
というコラムがありました。

コラムを引用しつつコメントしたいと思います。

塾選びは、「合格実績が高い」「有名な大手塾だから」「ママ友に勧められたから」という外部の評価で決めると大抵失敗する。なぜなら、合格実績がいい塾が自分や子どもに合うとは限らないから。

➡ 確かにそうかもしれませんが…。

では他に何が基準になるでしょうか?

子どもに合うかどうか、中受をスタートする前にわかるでしょうか?

子どもの実力がどの程度なのか、授業についていけるかなど、走りながらでないと何とも言えないと思います。

塾の合格実績をみれば、どのあたりの学校をターゲットとしているのかがわかります。

合格した学校の並び順と合格者数に表れています。

但し、塾の間での合格者のダブルカウント問題がありますので、「合格者数」をうのみにできいないところがありますので注意が必要です。
(例えば、四谷大塚と早稲アカは提携しているので、合格者が重複するなど)
塾の掛け持ちもありますし、他塾の生徒であっても短期間の通塾(短期コースのみなど)で合格者にカウントしている塾もあります。

最初は志望校も定まらず、我が子の学力レベルも良く分からないケースも多いかと思います(我が家もそうでした)が、そんな中、とりあえず「大手塾」という選択はアリな気がします。

サピや早稲アカのような大手塾(集団塾)がいいのか、グノやエルカミノのような少数精鋭がいいのか、それ以外の個性的な塾かは、相性や好みの問題もあります。

始めてみてもし合わなければ他に変えればいいだけです。

我が家は、「合格実績が高い」「有名な大手塾」というシンプルな理由で決めました。あとは、自宅から徒歩圏内という条件です。

筑駒や御三家などのトップ校の合格実績が高い塾はたいてい、入塾テストを行う。そのテストに子どもが合格したと喜び、それを誇らしげに話すママやパパがいるが、自分の子どもは「ブランド塾に入れるぐらい優秀なんだ」と錯覚している。
筑駒や御三家に圧倒的に強いSAPIXに対して、「入室(入塾)テストで学力が高い子をセレクションしているから合格実績が良くて当然」と言われるが、実際、SAPIXの入室テストもそうハードルは高くない。

➡ 息子の通った塾(サピ)では、入室テストで基準点に満たない場合は入室できません。

新小4以降のサピの入室テストの問題は、学校の授業を理解しているだけでは解けないと思います。

何をもって「入室テストのハードルは高くない」というのか…。

しかも入室テストは有料です!

本気で中学受験を検討し、その準備を始めた層が対象です。

「大手塾が入室テストでセレクションしている」というよりは、受験生とその親が「塾をセレクトしている」、という側面があるように思います。

我が家では、サピに通いつつ、科目により四谷の伝説的テキスト「予習シリーズ」と演習問題集(これらは一般に市販されています)も併用していました。

塾によって学習内容が本質的に異なることはありません

塾が提供するプリントやテキストのは「素材」であり、それをどう活かすかは各家庭の問題です。

ですので、塾選びにそれほど神経質になる必要はないのかなと思います。

塾は、授業だけで100%子どもに理解させることはできないですし、家に帰ってからの勉強までは責任をもってはくれません

本当に塾に「合格のメソッド」があるのだとしたら、その塾に通って真面目に勉強した生徒は全員合格するはずですが、現実にはそうなりません。

塾に過度に「期待しない」ことも必要なのかなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?