記事になったよ! 第6回小山田信茂公・松姫様合同慰霊供養祭岩殿祭
小山田信茂公顕彰会の意例会イベントはX(旧Twitter)でたくさん紹介されております。
今回は、山梨日日新聞で当日の記事が公開されましたので、顕彰会から送って頂きました。
ご紹介します。
この催しは慰霊供養を通じ、大月市の歴史資産を見直して、文化の底上げをしていくことに繋がっている。
僭越ながらもそう感じました。
顕彰会が推進する小山田信茂の定説による不評への再考。定説の底にある真相への深堀や調査。学者にできない可能性への行動。それらがずっと積み重なって、ここまで人が集い、大きく育った、ひとつの通過点の結晶です。
終わりじゃない、まだまだ途上なんです。
心ない「甲陽軍鑑」鵜呑みの評判。まだその壁は厚い。
でも、理解して下さる人は、一人またひとりと、手を繋いで広がっている。
皆様の御理解に御礼申し上げます。
来年の慰霊祭には、もう少し関わっていけたらと反省しております。
小山田信茂公顕彰会をポッと出の新興団体とは思わないで欲しい。
先代小山田家当主の「復権」に賭ける血を吐く訴えを、夢酔は知っておりました。当時はまだ学生で、何物でもない頃に、もう近くで知っていました。でも、何物でない残酷さから、何も出来ませんでした。
時を経て、御縁でふたたび小山田家に関わる機会を得られた時は、些かの輩でした。ゆえに、ずっと、隅っこで関り応援できることができました。
個人活動ではなく団体で。
小山田情報館の活動から、小さくお付き合いさせていただき最初の講演という栄えあるお仕事にも参加させて頂きました。
そして団体としての郡内小山田の会の設立を経て、現在の小山田信茂公顕彰会に至るのです。
そうか、来年の慰霊供養祭は10周年という風呂敷も広げられるのだな。
前日まで里見の事業で高野山におりました。
「文化祭出店だから、来てください」
という電話で、一旦館山解散してから、大月まですっ飛んだことを思い出しました。懐かしいなぁ……!
少なくとも、このときよりも、小山田信茂に対する空気が和らいだ。