【常識にとらわれず後悔のない選択を】アニメキャラクターから学ぶ新しいことへ挑戦するマインド
現実の世界でも影響を与えるアニメ
アニメ・マンガ・小説などをよく見ている私ですが
物語から得られるものは
ストーリーの充実感、個性あるキャラクターの魅力、展開の面白さ
だけではないです。
それは
その世界で生きていくための心構えです。
ストーリーに出てくるキャラクターはみな
問題を解決するために何かを捨て、何かを選ぶ。
その先に何があるのか分からない不安。
面白いのか、楽しいのか、辛いのか、苦しいのか。
けれども選ばなければならない。
そうやって物語を動かしています。
その選択への決意は見ている私たちにも
大きく影響を与えているはずです。
『 私もそんなふうな動いていきたい 』
個人的ではありますが、
現実の社会で生きていくという心構えに
強く影響を受けたアニメキャラクターのセリフを紹介したいと思います。
選んだ道に悔いのないように
人類の存続をかけた巨人との戦いを描いた物語
『進撃の巨人』
主人公のエレン・イェーガーは幼い頃、人類を守ってきた壁の一つを
体長50mを超える“ 超大型巨人 ”と
強固な身体を持つ“ 鎧の巨人 ”
によって破壊され故郷と母親を奪われます。
その日からエレンは
巨人をこの世から駆逐することを誓い、
巨人と戦う部隊・調査兵団に入り
人類の生き残りを賭けた戦いを繰り広げることになります。
2023年11月ついに最終章が完結し
人類と巨人の戦い・エレンの選択の物語は終わりを迎えました。
調査兵団のリヴァイが
女型の巨人と戦うか、仲間を信じるか。
エレンに選択を迫る時に言ったセリフです。
言葉通りとしか思えませんね。
作中のリヴァイは人類最強と言われていますが、最善と思う選択をしても結果的に仲間を失う経験を多くしてきました。
だから悔いの残らない選択をしろと言います。
エレンは
リヴァイ班と巨人の力を使って戦えばよかった
リヴァイもいたから絶対に勝てたはずだと後悔してます。
どんなに最善をつくしても誰にも結果はわかりません。
現実もそうですよね。
この言葉は作中人気のセリフなので
影響を受けた人はかなりいると思います。
エレンの同期アルミンが調査兵団団長エルヴィンの兵の命を懸けてでも巨人と世界を解明したいという行動を見て思ったセリフ。
巨人のいない世界を達成するには辛く厳しい選択をしなければならない。そうして前へと進んでいく。
別に兵士の命や自分の命を懸けろ
というわけではないのですが
現状を変えるとしたら
何かを捨てることも大切。
今の変化のない安心した環境を捨てる
嫌な人付き合いを捨てる
捨てることは怖いと思っている人もいるでしょう。
でも悪ではありません!
恐怖心で凝り固まった考えを捨て
新しい道を切り開く!
進撃の巨人の心構えから学んで
恐怖心という奴隷になり下がらず、むしろ駆逐していくべきですね。
自分をピースの一部にして成功へのパズルを完成させる
世界一のストライカーを目指す高校生サッカー選手たちの物語
『ブルーロック』
ブルーロックという世界一のストライカーを育成する施設に
主人公・潔世一(いさぎ よいち)は才能の原石である
高校生ストライカー300人の内の1人として選ばれ
ワールドカップ優勝へ導ける世界一のストライカーになるため
ライバルたちとサッカー選手としての
生き残りをかけた戦いが描かれています。
このセリフのシーンは
潔は他選手と試合をする中で
今の戦略と行動では
他の天才たちにかなわないと考え
行動の前に思考から根本的に変えなければいけないことに気づきます。
自分の中にある自分の常識。
それを破らなければ新しい視点
新しい発想は手に入らない。
そこで潔は自分自身をパズルのピースのように分解し
新しい情報のピースを練り
また組み立てていくことで視野や物事の見え方が広がり
既存の枠組みを超えた斬新な戦略を繰り広げていきます。
自分の中の常識を破って新しい視点・新しい発想を実行し
失敗しても、新しいピースを組み込んで組みなおす。
自分が思い描く未来( ゴール )のために
思考していくトライ&エラーの精神!
潔のマインドはゴールへの執着が強いため歪んで見えますが
失敗を恐れず別の切り口で解決への糸口を見つける!
その考え方はすごく参考になると思います。
なれるか、なれないかの考えに囚われない
鬼となった妹を救うため、同じ悲しみを生まないため
日々傷つきながらも戦い続ける剣士たちの物語
『 鬼滅の刃 』
親兄弟を鬼に殺されてしまった少年・竈門 炭治郎(かまど たんじろう)が唯一生き残るも鬼となってしまった妹の禰豆子(ねずこ)を
人間に戻す方法を探すため
鬼たちとの過酷な戦いが描かれているこの作品。
新型コロナウイルスの影響で家での時間が増えた中
当時のアニメ放送をキッカケに
鬼滅ブームが巻き起こり
劇場版無限列車編では
国内興行収入が400億円を突破するという
偉業を成し遂げてます。
(ちなみに国外合わせて500億円だそうです。ポカーン)
今回私がピックアップしたセリフは
劇場版無限列車編から
終盤で炭治郎の仲間嘴平伊之助(はしびら いのすけ)が
うずくまり打ちのめされかけている炭治郎に
檄を飛ばす時のシーンです。
炭治郎たちとともに戦った仲間
煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)から託された
願いと期待
本当にできるのだろうか、なれるのだろうか
なりたいものがあると
どうしても不安は付きまとうものですよね。
意味もなくそんな不安が頭に残り
何も行動することができない。
そういった経験はありませんか?。
ですが、そんな不安に飲まれるのは
すごくくだらないです!
なると決めた自分と誰かの思いに応える!
伊之助の涙ながら訴えるこの言葉が
期待した自分になるための正解だと思います。
誰だって安心したいし安定して生きていきたい。
人間関係の不安
経済的な不安
先の未来がわからない心の不安
不安があるから自分に自信が持てない。
自信がないから充実した生活が送れない。
人は生活の中で常に不安を抱えて生きています。
現状を変えたいと思っても人は安心と安定を求める生き物なので
今いる場所が心地いい。だから変えるのは嫌だ。
先のことが分からないから今の状況が悪くなるかもしれない。
だから一歩が踏み出せない。
といった日々を送っていると思います。
僕もそんな日々を送っていました。
無頓着な計画で上手くいく保証もないのに、のらりくらり
大学卒業後は仕事の失敗ばかりで
自分に自信が持てなくなって
自分が悪いのに自分がは悪くないと
肯定したくて言い訳ばかり。
本当に恥ずかしいです。
本当になんで一歩踏み出せないでいたんだろうと
キャラクターたちに倣って
悔いのない選択肢をもっとよく見据えて選んでいけば
少しは違った未来だったかもしれませんね。
みなさんも良き悔いなき選択を!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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